11月1日(日)午後は
たかだてキッズスポーツクラブ2020
チャレンジ!フリークライミング
が鶴岡市藤島体育館屋内運動場で開催されました。
今年は、とにかく「コロナ禍」「ソーシャルディスタンス」で
ほとんどの人たちが運動不足や体力低下に悩まされ、健康にも影響を及ぼしています。
特に小中学生は成長期で身体、運動神経が発達する大事な時期であり、深刻な問題です。
2012年度からスタートした「たかだてキッズ」
本年度は山形県スポーツ協会の、子どもの運動不足解消のための運動機会創出プラン
「アクティブチャイルドプログラム(ACP)を活用した運動遊び促進事業」
の助成を受けての開催となりました。
今回はACPを取り入れた「運動遊び」と、「フリークライミング体験」の二本立ての開催です。
はじめに「運動遊び」でウォーミングアップ。
先生は、たかだてSCの運営委員で鶴岡市スポーツ推進委員の皆さんです。
ボールを真上に投げて、落ちてくるまでどれだけ拍手できるかな?
「からだじゃんけん」で先生と対決!
いろいろな運動遊びでキッズたちは元気いっぱいでした。
開会行事に入ります。TSC理事長・佐藤喜市があいさつした後指導員の紹介です。
藤島文化スポーツ財団の鈴木勝義先生はじめ3名のクライミングインストラクターの皆さんです。
そして県広域スポーツセンターの榎本慎一クラブアドバイザーらが視察訪問です。
いよいよフリークライミングの開始です!
藤島体育館のクライミングは8mと結構高さがあるので、安全のためにロープを付けて登ります。
指導員、TSCスタッフ(スポーツ推進委員)の皆さんが、キッズたちの登り支度を行います。
早速、自分の「身体」と「力」で壁を登ってみよう!
ママさんがスマホで撮影しながら、わが子に声援を送ります
頂上まであと一歩。ガンバレ!
またクライミングで一番大事な、止める時には「テンション」と大きな声で言う事。
すかさずロープを張ってくれます。
逆にロープにぶら下がって「バンジー!」と楽しそうにしていたキッズも…
キッズたちは何回もチャレンジしているうちに、より高く登ってやろうと懸命に取り組んでいました!
名残惜しいですが、時間が来まてしまいした。
みんなで元気な声で「先生ありがとうございました!」
参加者で記念撮影です。
キッズのみんな、保護者の皆さん、ありがとうございました!
最後に…
コロナ禍でまだまだ予断を許さず、このようなイベントも簡単に行えない状況であります。
今回実施したACP、コーディネーショントレーニングは
これからのスポーツやトレーニングなどで活用していただき、
子どもたちの身体の成長、発達の一助にしていただければと思います。
今後もよりよいキッズ事業を企画していきますので、よろしくお願いします。