まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-321-

2008年07月05日 |  マツタケの林地栽培 
古式豊かな火起こし風景




まつたけ復活・里山再生市民運動


第149回 まつたけ十字軍運動 
3周年記念大パーティー(7月5日)報告

 
 朝10時、既に30℃を越える汗ばむ中、井本宮司が神式祭壇の準備をされている。その前で古式にのっとり弓弦による火起こしが始まった。十分に煙が発生して来たところで、発火石で火打ちを行い綿花に着火・鉋屑や松葉で火を大きくして、本日の行事のスタートが切られた。
 神式による一連の儀式も滞りなく進み、祝詞に続いて全員でお神酒をいただき、ついで近藤氏によって窯が清められたあと、吉村代表の手で火入れを行った。全員一人ずつの手で割り木が投げ込まれ、続いてパーティが始まった。

 本日の参加者は(敬称略)、猫田、山田、青木、岡阪、川崎、小長谷、中居、加藤、阪田、雅子、阿閉夫妻、前田、榎本、斉藤、鎌田、三原、北村、中野親子、森、周田、杉山、越智、大久保、内田、松田、吉村代表、井上、大島、大月、多田、ツトムちゃん、橋本(敏)、中広、山中、小吹、三木、林屋、有山、井本、大井、工藤、池内夫妻、石原、鈴木、村上、松川、中村、近藤、高木、森光、今西夫妻、井村の56名であった。

 午後には、近藤、阪田両氏とお弟子さん達の指導で陶芸教室が開かれた。始めに粘土のひねり方の基本を習ったあと、皆思い思いの作品の製作に勤しんだ。山作業の合間をぬっての楽しいひと時を、メンバーの親睦が図られ、そして今秋には京(みやこ)まつたけの発生が叶うよう、皆で鋭気を確かめ合って4時には散会をした。今日のスナップはニコンオンラインアルバムで・・・。
(E記)
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