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しまいびと

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国民皆保険の恩恵

2020-10-25 | その他の保険
日本では、
1961年(昭和36年)に国民皆保険が実現しました。

その後いろいろな法改正を経て、
現在は、
義務教育前⇒2割
小学校~70歳未満⇒3割
70歳以上75歳未満⇒2割
75歳以上⇒1割
という一部負担だけで、
国民全員が高度な医療を受けることができます。

では、
世界最大の大国アメリカの医療保険を見てみましょう。

アメリカには、
全国民を対象とする医療保険はありません。
民間の医療保険が主となっています。

公的医療保険としては、
≪①メディケア≫
65歳以上の高齢者を対象とする医療保険で、国が管轄している。
≪②メディケイド≫
低所得者を対象とする医療保険で、州が管轄する。
の2つしかありません。

現役世代の人に対しては、
≪③オバマケア≫
個人に対し、民間医療保険加入を義務付け、
事業主に対し、医療保険の提供か罰金の義務付け、など
が施行されましたが、
皆保険の状態とは到底言えません。

アメリカでは、
公的、民間のどの医療保険にも加入していない無保険の人が、
今なお約2,800万人もいます。

コロナ禍において、
アメリカの感染者が突出しているのは、
こういった安易に医療機関に掛かれない多くの人が
いることが一因なのかもしれません。

日本では経済を回すために、
少し前から、
GOTOトラベル
GOTOイートなど
様々なキャンペーンが始まりました。

私たちが、
そのキャンペーンを利用して、
様々な恩恵を受けられるのは、
何か異常があればすぐに医療機関に掛かれる
国民皆保険制度と、
そこで提供されている高度な医療体制のおかげであることを
忘れてはなりません。

と考えると、
医療崩壊を防ぐため、
例えキャンペーンを利用しても、
感染拡大につながるような行動は控えたいところですね。

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