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セルフネグレクトとアウトリーチ

2019-04-30 | 介護保険
『セルフネグレクト』とは、
成人が通常の生活を維持するために必要な行為を行う
意欲や能力を喪失し、自己の健康や安全を損なうこと、
と辞書に記載されています。

高齢者によく見られるのは、
必要な介護や医療サービスを拒否すること等により、
社会から孤立し、
生活行為や心身の健康が維持できなくなっている状態、
とのこと。

この『セルフネグレクト』は、
高齢者虐待防止法の対象外ですが、

セルフネグレクト状態にある高齢者は、
認知症や精神疾患、アルコール関連の問題等
を有する場合が多く、
また、行政や専門職の関与を拒否することもあり、
生命、身体に重大な危険が生じる恐れや、
孤独死のリスクも抱えているため、
『高齢者虐待に準じた対応が求められる』
とされています。

つまり、認知症や障害等により
セルフネグレクト状態となっている方には、
『アウトリーチ』がとても重要になるわけです。

では、認知症や障害等がなく、
ただ自分の明確な意思でセルフネグレクト状態に
なっている方には、どのような対応をすべきでしょうか?

これには意見が分かれるところだと思います。
支援者としては、
『本人の自己決定を尊重』することがとても大切ですが、
その自己決定が本人の不利益となっている場合どうするか、
専門職として本当に悩むところです。

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