歩いて、歩いている

新発見!この道はいつかきた道?

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こもりく さんぽ

2016-05-24 13:28:56 | 日記
 京の都から長谷・榛原を経て伊勢へと向かう参宮道、初瀬(はせ)街道筋は、古来伊勢への行き帰りの人で賑わった。今も、周囲を山に囲まれた渓谷に

沿いの初瀬のまちは「泊瀬小国(こもりく)」と枕詞にあるとおりの風情を残し、平安時代に盛んになった三十三観音霊場の門前町として参道の両側に土

産物店や旅館、旧家が軒を連ね賑わっている。初瀬川にかかる橋から長谷寺本堂を望みながら緩やかなのぼり坂(約1キロ)をゆっくりと進むと「名

物草餅」の店から声を掛けられながら総本山長谷寺仁王門についた。大きな仁王門は残念ながら改修中。白い幔幕のくぐり全長109間の登廊を本堂

まで昇る。見上げると流石に圧倒される。登廊の両側に植えられた7000株、150種以上のボタンとりわけ有名で心から癒してくれるものと思っ

ていたが、残念!ボタンの見ごろは過ぎていた。登廊の左右には名残惜しい牡丹の大きな花がちらほら、、、。


気分を取り直して本堂へ、牡丹の花は残念だったが境内は静かだ。参拝者が極端に少ないので、登廊する参拝者も少なくて内陣がすべて見通す事がで

き、青空に浮かび上がる本堂を拝めた。



 長谷寺本堂内舞台からご本尊をお参りし「本尊大観音尊像」特別拝観でご本尊観音様の御足に触れて「ご縁」を結びました。ご本尊は日本最大級1

2メートル13センチ(十一面観音立像・国指定重文)此処でもまた十分な時間を心ゆくまで過ごす事が出来ました。


 参拝で十分なご縁を頂き、再び門前町へ。途中、名物草もちを頂きながら改めて「こもりく」の町歩きを始めた。この地の年配者

が中心メンバーという「NPO法人泊瀬門前町再興フォーラム」の方とお話しする機会を得たが、やはりこの静かで変わらぬ街並みも近代化の波は容赦な

いようでした。改めて見れば町並みのそこかしこに空き地ができ、この町並みには少しどうかと思える個人住宅やカフェテリアが目に付く。時代の流

れとはいえ「歴史的な町屋がまちなみ(NPO法人泊瀬門前町再興フォーラム)」として勝手ながら、まもり続けてほしい。おもわず知らず長谷寺で結ん

でいただいた「結縁の五色線」に掌を添えて「ご縁」を願いながら~こもりくさんぽ~に感謝しながら、、、歩いて、あるいて、、、、。

 






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