昨日の深夜、NHK「スポーツ大陸」(再放送)では女子飛込競技の中川真依選手に密着していた。同じ水泳競技の世界にいながら、僕にとって飛込選手は一番遠い存在だった。あまり接点がなかった。しかし、常に尊敬する存在でもあった。なぜなら10メートルの高さから平気で飛び込む勇気なんて僕にはない。学生時代には罰ゲームや度胸をつけるために何度か10メートルの高さから飛び込まされたことはある。しかし、何度やらされても自から飛び込もうなんて気には一切ならなかった。そんなことはさておき、これまで日本の飛込はなかなか世界のトップレベルには届かなかった。2012年のロンドン五輪を目指し、中川真依選手は高難度の「後ろ宙返り3回半抱え型」通称「207C」という技に取り組んでいる。入水までのわずか2秒の演技が勝負を決める高飛込み。ぜひ、その大技を完成させてロンドン五輪で活躍してほしい。
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