「Heavens終了」の情熱

そんなわけで。
ヤマト20th
「Heavens～夜と夜と音楽～」
全日程終了しました。

大変遅ればせながらのご挨拶で恐縮ですが、ご来場頂いた全てのお客様、興行を支えて下さった全ての関係者の皆様に感謝申上げます。

劇団も20回目の興行ということで(番外とかもやってるんで、実際はとっくに20回を超えてますが)、一番やりたかった作品をやろうと、今回の興行を企画しました。
20回だからってなにが変わるというわけでもないんですが。

六年前に書いた「Heavens」。
当時は、ちょうど大学を卒業して初めての公演。
なんだか色んな事にあっぷあっぷして、それがそのまま舞台に上がった感じの作品でした。

再演に際して改めて読み返してみて、なんというか、ものすごく色んな要素が詰まった作品だったのだと気付きました。
初演時には、自分で意識せずに演出していた事もたくさんあって。

そういう楔をひとつひとつ取り除いて、初演時の心残りを解消していって、今回の上演となりました。

少しご無沙汰してしまっていましたが、ここの更新も再開したいと思っています。

興行中に考えた事など、また綴っていこうと思います。


なにはともあれ、ご来場誠にありがとうございました。