初めてブログなるものを…

つれづれなるままに、始めてみます。

美しい会社

2007-09-15 10:41:56 | 日々の暮らし
昨日は、久々に会社の飲み会。

「くららさんは、優しすぎるんだよ。自分でカバーできるうちはいいけど、結局安倍さんみたいに、にっちもさっちも行かなくなるよ」と社長に言われ、「それでもいいんです、美しい会社、目指してるんで」って切り返したけど。

う~ん。
確かに今回の仕事は、自分の力不足もあるけれど、相方の若手が発熱、下痢、屋根から落ちたなどなどで、しょっちゅう休んでいて、そのフォローが大変だった。
でもさ、具合の悪い人に「会社に来い、仕事しろ」とは言えんでしょうが。いや、言わなきゃならないのか?

自分自身が、ものすごく丈夫なもので、発熱なんて何年もしていない。だから、発熱したら、自分だってさっさと休んじゃうと思うし。体の弱い人はそれなりに働くって方法しかないと思うし。甘いんだろうか?

それでも、辞められるよりは、休みながらでも続けて欲しいと私は思う。そのカバーを全面的にしろ、って言われても困るけどさ。
それに、辞められたら、ゼロになるじゃん、私は2倍は働けないぞ。


「弱い人は、優しい人をすぐにかぎわけて、傍によって来るんだよ」って、ずっとこの相方とペアになれってことかしら?


確かに、にっちもさっちも行かなくなるかもなぁ。
って、安倍さんに同情していてもしょうがないし。

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2 コメント

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Unknown (りょう)
2007-09-16 12:34:58
くららちゃんは、優しいねえ。会社の規模とか、仕事の内容とかにもよるけど、私の場合は、私と同じ程度のコストの方の仕事が、もし滞ったとしても、手が出せないです。長期に係わる仕事だから、いきなりそこの部分だけ手伝うわけには行かないんだよね。じゃ、同じチームの中で、若手があれやこれや休んだりしたら、まあ、多少はフォローしてあげるけど、私のコストで、私が時間を費やしてやってしまったら、業務的には×なんだよね。だから、その方が病気が治ったらちょっとがんばってやるか、あるいは絶対的に労力が不足するなら助っ人を調達するのが、業務的には○です。もちろんフォローはしますけど、肩代わりするのは、コスト的にも、私の他の仕事の影響的にも、できないんですね。そういう面もあるってことで。
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Unknown (くらら)
2007-09-16 16:03:05
そうですね、コスト!
元の会社なら、そこら辺がきちっと分けられていたと思うんですが、今は10人ちょっとの小さな会社。私の仕事、とか、コストとか言ってもどうしようもない。新しい人は全然定着しない。

要は、限りある資源の中で、やらせるか、かぶれってことなんです。「やってられん!」と机どんとたたいで、出て行きたくなることもある…(ぼそ)
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