初めてブログなるものを…

つれづれなるままに、始めてみます。

ただいま~

2007-07-02 18:27:54 | 日々の暮らし
帰宅しました。

期待されていた、テロの影響も、確かにヒースローは銃持ったお巡りさんが結構いたけど、そんなに厳重でもなく、無事帰国です。
#出国した途端、TV局からインタビュー受けていたツアーメンバーもいたけど、
#「ロンドンからの帰国ですか?」「いえ、アイスランドです」で終わり。

旅行中、コメントいただいた方々、ありがとうございました。ここでまとめて、お礼しちゃいます。ごめんね。

で、熟年旅行ベスト4に入っていたとの事ですが、
・水はおいしい(水道の水飲めます)
・お湯は温泉(蛇口から出てくるお湯は全て温泉です)
・露天風呂もある
・治安がよい
・料理は魚中心
・トイレはじめ、町全体が清潔
・壮大な景観
・英語が通じる
なんですね、だから、あまり緊張しなくても大丈夫。熟年向けではあります!
けれど、
・なんせ物価が高い(大体日本の倍)
・遠い
・歴史的建造物はない(レーガンゴルバチョフ会談を行った建物くらい?新しいよね)
・観光地として整備されていない
・自然が厳しい
です。
未舗装道路満載、道路標識はない、橋のない川を渡る、突然天候が変わる、周りには人家は全くない、など、個人旅行するにはちと厳しいかな?
格安チケットで行って、現地ツアーに参加するならOKです。(ただし、ガイドさんの英語がリスニング可なら、まあ、主だったところなら説明が英語で書いてありますが。)

今回、よかったのは、ツアーに現地で同行してくれたアイスランド住唯一日本人ガイドの女性。フランス語学留学後、アイスランドへ渡り、現地彼を作って8年目。この人が、観光ガイドだけじゃなく、アイスランドの生活についてもいろいろ教えてくれた。(この人、普段はフランス語ガイド中心なんだそうだ)
例えば、本には、教育費、医療費無料、女性の高自立率なんてのを歌ってあったけど、実際には、保育園は有料(一人5万円/月ほど)、国立なら小中高大無料だけど、それ以外もある、とか医療費はとてつもなく高い(ただし、入院したら無料)、学童保育は5時までだから女性はほとんどが働いているが、パートが多いとか。なかなか、理想郷ってわけには行かないみたい。

帰ってきたら、掃除がしてあって、私がいたときよりきれい。
ふ~む、これは、お金を貯めて次回を企もう!
#私の寝ている場所に、パター練習用のマットが引いてあったのがご愛嬌。

写真は、一番よかった水陸両用車で行った氷河湖(手前アザラシ、わかるかな?)。アイスランドの氷河は、下が溶岩、玄武岩なのこともあって黒ずんでいるんだよ。

さっ、明日からは現実に戻って、頑張ろうっと。