初めてブログなるものを…

つれづれなるままに、始めてみます。

2006年最後のチャレンジ、…そして玉砕

2007-01-02 13:07:56 | 日々の暮らし
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、2006年最後はばたばたで、ちっともブログを書かないままあっという間に2007年に突入しちゃいました。

振り返ると、40代後半、やり残したことのないようにとじたばたあれこれチャレンジしたりした一年だったけど、大晦日最後の大チャレンジ!

初スノボー!!

一度やりたいと思ってたんだよね。見てると「ふんふん、こやってエッジ切り替えて、体重移動させればいいのね~」とできるつもりでいたんだよ。
高校生長男は別に教えられたわけじゃないのに、3回目くらいで急斜面は無理だが、ふわふわ滑っておるし、私だってスキー暦うん十年だし。
年末年始スキーで、一緒に行った中学生女子が「もういいや」と脱いだボードを借りてみた。(彼女も今回初スノボーで1日でどうにか滑り降りることができるようになった)

馬鹿なことに、練習もせずに、ボード抱えて、緩斜面だがなが~いリフトに乗って。
うっ、両足固定これは…。(ちと不安)
立つのに手と足のみに力じゃん(ポールないじゃん、かなり不安)
立った
そのまま、思わぬ方向に滑っていく、スピードがどんどん出る、止まるには…転ぶしかない、お尻から。

泣きました。
捨てたくなりました。
なんせ1斜面滑るのに100回くらい転んで、そのたび、ひざか、お尻をうつのです。(頭打ったときもあった)
そんでそのたび手の力で立つのです。100回スクワットじゃん。
おまけに行きたい方向には行けず、左ばっか行くし、曲がろうと思うたんびに転ぶ。
息子からの指導は一言「あのさ~、エッジ立ててそのまま前に横滑りすりゃ降りていけるよ」立つときに、足首立てないとエッジはたたないと言うことに気づいたのは、最後1/4くらいになってから。そんときはすでに疲労困憊で立つこともままならない。

でもね~、自分の好きでやったことだからね~、度重なる転倒で吐き気がしてきたのをこらえてなんとか降りてきたよ。
もう二度とやらん

ひざは内出血。おしりも擦り切れ(たぶん、温泉がしみたから。自分で見ることはできないし、誰にも確認してもらうわけにも行かない)、全身筋肉痛で迎えた2007年。

でも、いいんだもんね、一度やりたかったんだもん。思い残すことはない2006年、でした。