ミッチーのアウトドア記録簿

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白老鉱山2

2020年05月10日 | 日記
小雨の中、白老鉱山の探索です。
坑口は二つ有りますが、中は繋がっていますので今回はこちらの坑口が入ります。
こちらの方が入りやすいですが、天井が低いです。

下に延びる道が見えます。

真下は深い水溜まりです。

落差は1.5~2mぐらいあります。
行けなくはないですが、失敗したら水深数mの水溜まりに落ちますので、1人で行くのは危険と判断します。
数人で行くか、ロープを持ってくるかのどちらかですね(汗)

多分ですが、ここには橋と梯子が有ったのでしょう。

前回行かなかった道を行ってみます。
人一人が入るにはちょっと厳しいですね。

掘って穴を広げます。
粘土質なので時間が掛かります(汗)

これだけ広げればなんとか行けますね!

反対側から。

中は採掘場なのでしょうか?
天井がかなり低いです。

辺り一面黄色いです。

天井は低いですが、更に奥へ行けそうです。

ちょっと開けました。

何かの模様でしょうか?わかりませんね(汗)

また分岐にぶつかりました。

と、思いましたが入り口に戻ってきました。

どうやら、入って最初の左側の坑道と、支保工手前の坑道は繋がっている様です。

上への坑道も行ってみました。

四角い坑道です。

数メートル進んだら行き止まりでした。


更に、前回気付かなかったのですが、支保工の一部に、上部の天井が高くなっている箇所があり、その間にも無数の支保工が施されています。

天井が高く広いので、もしかしたら他の道も有るのかもしれませんね。

今回は下穴の坑道以外は全て行きました。
試験堀の様な坑道でも無さそうですし、あちこち道が繋がっていたりと、不思議な坑道でした。

辺りにも坑口がないか探索してみます。

赤い鉱床が出てきました!
坑水の様な気もしますが、沢水っぽいです。

かなり古めの缶とチューブパイプが落ちてました。

更に、沢には長いチューブホースが。

小滝がありました。
そこからホースが延びています。
辺りは開けていますので、もしかしたら住居が有ってそこに水を引いていたのかもしれませんね。

カルルス鉱山の小滝に似た感じがします。

雨が強くなってきましたので、今回の探索は終了です。
この小滝の先にも何か有りそうですので、また行く機会があれば再度探索したいと思います。



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