天降神社(福岡県川崎町)を掲載しました。
2/11(月)、建国記念日、かつては紀元節と称していました。
例年、この日には神武天皇ゆかりの社に参拝しています、今年は神武天皇ご一家を御祀りしている天降神社(福岡県川崎町)にしました。
天降神社(あまふりじんじゃ)
【鎮座地】〒827-0003 福岡県田川郡川崎町大字川崎3868 旧豊前国 田川郡
【御祭神】瓊瓊杵尊 太玉命 兒屋根命 彦火火出見命 豐玉姫命 玉依姫命
彦五瀬命 稻飯命 三毛入野命 磐余彦命 鵜草葺不合尊
【例祭】1月1日 歳旦祭 5月4日 神幸祭
【旧社格等】村社
【御由緒】
天降神社
祭神
第一殿 天降神 鵜葦草葦不合命
第二殿 彦炎出見尊 天降神の父(天孫瓊瓊杵尊御子)
第三殿 豊玉媛命 天降神の母
第四殿 玉依媛命 天降神の妻
第五殿 彦五瀬命 天降神の第一子
第六殿 稻飯命 天降神の第二子
第七殿 三毛入野命 天降神の第三子
第八殿 磐余彦命 天降神の第四子 神武天皇
第九殿 海若宮主神 天降神の祖父
創立・・人皇五代孝昭天皇四十九年(前二十六)の秋、
景行天皇(七一ー一三〇)長峽の都に在すとき崇敬があり祭祀料として多額の田地の寄進をうけた。人皇三十五代舒明天皇(*註1)(六??)のとき密嚴寺(天台)大日寺(真言)大聖寺(真言)薬師如来寺(天台)東蓮寺(天台)西山寺(真言)六か寺を神職四家で神事祭祀等行っていたが大友宗麟の兵火にて焼失した。天正八年(一五八一)九月今の社地へ宮殿を再建棟札には「再建寛文十一年(一六六一)(*註2)四月十三日小笠原家士(中老)大羽内蔵助政明とある。
扁額「阿満降大明神」筆者不詳。
(社頭由緒掲示板より 原文のとおり)
*註1:人皇三十五代舒明天皇とあるが舒明天皇は34代
また福岡縣神社誌には「欽明天皇丁酉の年諸国宮寺を造立す、、」とあり 疑問です。
*註2:寛文十一年(一六六一)は1671年
福岡県の中央部筑豊の町、田川郡川崎町にあります。川崎町役場から南に1.5km、中元寺川の傍に鎮座しています。
参道の鳥居昭和46年11月建立です。参道両脇には数組の狛犬、燈篭が奉納されています。
境内入口の鳥居と社号標
境内入口の鳥居(元禄3年建立)と社号標(昭和59年4月建立)です。
鳥居の扁額「天降大明神」とあります。
拝殿と扁額
昭和60年11月社殿および石垣が修繕されています。
拝殿の扁額には「阿満降大神」とあります。
絵馬
拝殿右に掲げられていました、忠臣蔵の吉良邸討ち入りの模様です。
本殿
本殿の彫刻
境内社猿田彦大神境内右にあります、建屋の中に石祠が安置しています。
天孫降臨のナビゲーター、さすがに大事にされています。
社殿全景
2/11(月)、建国記念日、かつては紀元節と称していました。
例年、この日には神武天皇ゆかりの社に参拝しています、今年は神武天皇ご一家を御祀りしている天降神社(福岡県川崎町)にしました。
天降神社(あまふりじんじゃ)
【鎮座地】〒827-0003 福岡県田川郡川崎町大字川崎3868 旧豊前国 田川郡
【御祭神】瓊瓊杵尊 太玉命 兒屋根命 彦火火出見命 豐玉姫命 玉依姫命
彦五瀬命 稻飯命 三毛入野命 磐余彦命 鵜草葺不合尊
【例祭】1月1日 歳旦祭 5月4日 神幸祭
【旧社格等】村社
【御由緒】
天降神社
祭神
第一殿 天降神 鵜葦草葦不合命
第二殿 彦炎出見尊 天降神の父(天孫瓊瓊杵尊御子)
第三殿 豊玉媛命 天降神の母
第四殿 玉依媛命 天降神の妻
第五殿 彦五瀬命 天降神の第一子
第六殿 稻飯命 天降神の第二子
第七殿 三毛入野命 天降神の第三子
第八殿 磐余彦命 天降神の第四子 神武天皇
第九殿 海若宮主神 天降神の祖父
創立・・人皇五代孝昭天皇四十九年(前二十六)の秋、
景行天皇(七一ー一三〇)長峽の都に在すとき崇敬があり祭祀料として多額の田地の寄進をうけた。人皇三十五代舒明天皇(*註1)(六??)のとき密嚴寺(天台)大日寺(真言)大聖寺(真言)薬師如来寺(天台)東蓮寺(天台)西山寺(真言)六か寺を神職四家で神事祭祀等行っていたが大友宗麟の兵火にて焼失した。天正八年(一五八一)九月今の社地へ宮殿を再建棟札には「再建寛文十一年(一六六一)(*註2)四月十三日小笠原家士(中老)大羽内蔵助政明とある。
扁額「阿満降大明神」筆者不詳。
(社頭由緒掲示板より 原文のとおり)
*註1:人皇三十五代舒明天皇とあるが舒明天皇は34代
また福岡縣神社誌には「欽明天皇丁酉の年諸国宮寺を造立す、、」とあり 疑問です。
*註2:寛文十一年(一六六一)は1671年
福岡県の中央部筑豊の町、田川郡川崎町にあります。川崎町役場から南に1.5km、中元寺川の傍に鎮座しています。
参道の鳥居昭和46年11月建立です。参道両脇には数組の狛犬、燈篭が奉納されています。
境内入口の鳥居と社号標
境内入口の鳥居(元禄3年建立)と社号標(昭和59年4月建立)です。
鳥居の扁額「天降大明神」とあります。
拝殿と扁額
昭和60年11月社殿および石垣が修繕されています。
拝殿の扁額には「阿満降大神」とあります。
絵馬
拝殿右に掲げられていました、忠臣蔵の吉良邸討ち入りの模様です。
本殿
本殿の彫刻
境内社猿田彦大神境内右にあります、建屋の中に石祠が安置しています。
天孫降臨のナビゲーター、さすがに大事にされています。
社殿全景
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