九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

斐伊川河口の野鳥(島根県出雲市)

2016-02-24 18:19:45 | 野鳥

 2月も残り数日となりました。新年を迎えて立てた今年の目標も三日坊主となり、サボり癖が今日まで続いています。
これといった新ネタもありませんので昨年の出雲の斐伊川河口の続きをを掲載します。

12/22(月)マガンの飛び立ちを見て、斐伊川河口に向かいました。この日は前日田んぼで見られた、コハクチョウがはるか遠くに居ました。近くに来てくれないかと双眼鏡を覗いていましたが、ほどなく何処かに飛んでいきました。
宍道湖湖面には、シジミ取りと思われる漁船が数隻見られ、しばらく景色を楽しみました。

1.コハクチョウ

  

  

   

2.トビ
 河口周辺を探索しましたが、なにも見つけることができず、出雲空港周辺に向かいました。
此処でも、遠くにキンクロハジロなどカモ類が見られただけで、空港を飛び立つ大きな鳥を見て、駐車場に戻るとすぐそばにトビが止まっていました。直ぐに気づかれて飛んで行きましたが、至近距離で見られました。他の猛禽もこれくらい近いのが撮れると良いのですが、未だありません。

トビ(鳶、学名:Milvus migrans、英名:Black Kite、科属:タカ科トビ属、体長:60cm、時期:留鳥)
 飛翔能力に優れていることから、「飛び」が語源。
 (安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 245頁)

  

  

撮影機材:カメラ:Nikon D7200
     レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2015年12月22日08:44~ 
撮影場所:島根県出雲市


おまけ(珍獣)
 再び斐伊川河口に戻り、探索していると、クリークに何やらイタチの仲間と思われる珍獣?が水に入り泳いで行くのに遭遇しました。カワウソだと大発見ですが、Netで検索しても分かりません、ご教示ください。

  

  

全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
斐伊川河口の野鳥(島根県出雲市)

                          ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑ 

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2 コメント

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ヌートリア (岩本)
2016-02-25 08:09:12
南米よりの外来種 ヌートリアではないでしょうか。
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ご教示ありがとうございます。 (noyama)
2016-02-25 10:43:04
岩本 様

ヌートリアとのこと、名前だけは聞いたことがありました。

早速検索してみました。顔に似合わず特定外来生物に指定された大変な害獣のようですね。

 「ヌートリア」とはスペイン語でカワウソ(の毛皮)を意味し、毛皮をとるため飼育されていたのが、野に放たれ野生化し各地で被害が出ているとのこと。

 また一つ勉強になりました、今後とも宜しくお願い致します。
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