彌榮神社(島根県津和野町)を掲載しました。
彌榮神社(やさかじんじゃ)
<通称>祇園社(ぎおんしゃ)
【鎮座地】〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田67 旧石見国 鹿足郡
【御祭神】素戔嗚尊
(配祀)正哉吾勝勝速日天之忍穗耳命 天穗日命 天津彦根命 湍津姫命
活津日子根命 熊野久須毘命 田霧姫命 市寸嶋毘賣命 奇稻田姫命
大己貴命 多置帆負命 彦狹知命 天豆受女命 野槌神 鹽椎神 八心思兼神
草野比賣神 菅原道眞 大山咋神 猿田彦神 和氣清麿 國之常立神
天照大神 伊邪那岐神 伊邪那美神 迩迩藝命 宇氣母知神 天手力男命
龍神 奧津日子神 奧津比賣神 御年神 稚産靈神 彌都波能賣神 宇迦之魂神
譽田別命 息長足姫命
【例祭】7月20日 例祭 7月27日 例祭
【旧社格等】郷社
【御由緒】
彌榮神社
祭神 素戔嗚尊 外十一柱合祀
津和野城主吉見氏第四代弘信公がお城の鬼門鎮護を祈念し正長元年(一四二八)現位置に拝祀した神社と伝えられている。
鷺舞神事
五穀豊饒、災厄防除 祈願の舞
天文十一年(一五四二)吉見氏第十一代正頼公が山口の祇園会から移入、坂崎出羽守時代に中絶。亀井氏二代藩主茲政、京都の祇園会から移入して正保元年(一六四四)に復活、爾来正しき伝統を守りつづけて今日に至る。
昭和四十八年、国の無形文化財に指定された最高の芸能神事である。
毎年七月二十日彌栄神社例祭御神幸日と二十七日還幸の日に町内十一ヶ所の定められたる場所に於いて公演される。
彌榮神社 社務所
(社頭由緒掲示板より、判読不明な箇所あり一部推測)
SL山口号の終点JR津和野駅から南に1km、津和野大橋から太皷谷稲成神社への途中、津和野川岸にあります。
7月の祇園祭の神事として奉納される「鷺舞」の舞台として有名です。
朱塗りの両部鳥居から拝殿
社号碑鳥居をくぐって右にあります。
拝殿
本殿
古くは滝本祇園社と称し、享禄元年(1528)、山城国愛宕郡八坂郷の祇園杜を当地の太鼓谷山に勧請したのが創祀とされています。
正長元年(1428)、領主の吉見弘信によりお城の鬼門鎮護を祈念し、太鼓谷山より現社地へ遷祀されました。
御神木から本殿
御神木の欅(けやき)、樹齢540年以上、津和野町指定文化財の天然記念物です。
拝殿から参道
社前から津和野川の桜
彌榮神社(やさかじんじゃ)
<通称>祇園社(ぎおんしゃ)
【鎮座地】〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田67 旧石見国 鹿足郡
【御祭神】素戔嗚尊
(配祀)正哉吾勝勝速日天之忍穗耳命 天穗日命 天津彦根命 湍津姫命
活津日子根命 熊野久須毘命 田霧姫命 市寸嶋毘賣命 奇稻田姫命
大己貴命 多置帆負命 彦狹知命 天豆受女命 野槌神 鹽椎神 八心思兼神
草野比賣神 菅原道眞 大山咋神 猿田彦神 和氣清麿 國之常立神
天照大神 伊邪那岐神 伊邪那美神 迩迩藝命 宇氣母知神 天手力男命
龍神 奧津日子神 奧津比賣神 御年神 稚産靈神 彌都波能賣神 宇迦之魂神
譽田別命 息長足姫命
【例祭】7月20日 例祭 7月27日 例祭
【旧社格等】郷社
【御由緒】
彌榮神社
祭神 素戔嗚尊 外十一柱合祀
津和野城主吉見氏第四代弘信公がお城の鬼門鎮護を祈念し正長元年(一四二八)現位置に拝祀した神社と伝えられている。
鷺舞神事
五穀豊饒、災厄防除 祈願の舞
天文十一年(一五四二)吉見氏第十一代正頼公が山口の祇園会から移入、坂崎出羽守時代に中絶。亀井氏二代藩主茲政、京都の祇園会から移入して正保元年(一六四四)に復活、爾来正しき伝統を守りつづけて今日に至る。
昭和四十八年、国の無形文化財に指定された最高の芸能神事である。
毎年七月二十日彌栄神社例祭御神幸日と二十七日還幸の日に町内十一ヶ所の定められたる場所に於いて公演される。
彌榮神社 社務所
(社頭由緒掲示板より、判読不明な箇所あり一部推測)
SL山口号の終点JR津和野駅から南に1km、津和野大橋から太皷谷稲成神社への途中、津和野川岸にあります。
7月の祇園祭の神事として奉納される「鷺舞」の舞台として有名です。
朱塗りの両部鳥居から拝殿
社号碑鳥居をくぐって右にあります。
拝殿
本殿
古くは滝本祇園社と称し、享禄元年(1528)、山城国愛宕郡八坂郷の祇園杜を当地の太鼓谷山に勧請したのが創祀とされています。
正長元年(1428)、領主の吉見弘信によりお城の鬼門鎮護を祈念し、太鼓谷山より現社地へ遷祀されました。
御神木から本殿
御神木の欅(けやき)、樹齢540年以上、津和野町指定文化財の天然記念物です。
拝殿から参道
社前から津和野川の桜
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