長府庭園の「巨大ススキ」（山口県下関市）

　９／８(土）、９月に入っても残暑が続いていますが、秋の気配を求めてススキ？を撮影しました。

　場所はかつて長府毛利藩５万石の城下町として栄え、今は観光名所の山口県下関市長府にある「長府庭園」です。
当園は長府毛利藩の家老格であった西運長（にしゆきなが）の屋敷跡で、小高い山を背にした広大な敷地(約31,000㎡）に、池を中心に書院、茶室、東屋、があり、滝から小川が流れ、桜、松、つつじ、菖蒲、もみじ等、四季を通して楽しめます。

　　
入園料：大人200円、小人100円
所在地：山口県下関市長府黒門東町8-11
ＴＥＬ：0832-46-4120
駐車場：無料（下関市立美術館と共用）

　　　

「巨大ススキ」、じつは南米原産の多年草「パンパスグラス」です。
　　　
高さは２ｍくらいあり、銀白色の穂がまさしくススキに見えます。