九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

東大野八幡神社(北九州市小倉南区)、他に参拝

2005-12-03 08:02:44 | 神社巡拝
 11/26(土)、東大野八幡神社(北九州市小倉南区)、他に参拝しました。

 東大野八幡神社(小倉南区母原(もはら)
国道322号線を田川方面に南下、九州自動車道小倉南IC入口を過ぎて旧322と分岐、新道に入ってすぐの左手に案内の看板が目に入ります。その数10mの高台に鎮座されています。

 一の鳥居をくぐり二の鳥居をすぎるとうっそうとした杉の木立に囲まれた参道が続きます。
 

 御祭神は
八幡大神(応神天皇、神功皇后、比売大神)

 創建年代は不詳であるが、社記によれば天智天皇五年(666年)郷原の大野山頂に降臨、寛文七年(1667年)花枝山に勧請し東大野八幡宮と称す、明治五年郷社となる。(案内板より)



 大清水(おしょうず)神社(小倉南区市丸)
国道322号線をさらに南下、左手に平尾台のセメント採掘場が見える市丸東交差点で左折、東谷川を越えた数10mのところに鎮座されています。
 

 御由緒
--平尾山麓のこの地は、往昔より霊泉湧き出し涸るることなし。
国司これを瑞祥として祠を建て、風水の両神を祀る。美曽川原を禊の聖地とす。
太宰府は例年幣帛を奉納し、官社として、遇せり。
後鳥羽天皇・文治年間(1185~1189)に、国守の下向止む。
戦乱の世疲弊せしも、時に天正十三年因幡国の住人山野大學介源種貞、霊夢を蒙り社殿を再興す。--(平成祭データ)

後方は住友セメントの採掘場

平尾台の1/4の面積を集水域としており、平尾台最大のカルスト湧泉とのことです。


新道寺、井手浦浄水場入口近くの天疫(てんえき)神社


石原町、旧322号線石原町公民館裏の天疫神社

参拝は写真右の公民館内からおこなうのかな?
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