9/23(金)、久しぶりの好天に恵まれ、今日こそと期待して先日に続き門司区の風師山に出掛けました。
この日も山頂近くの観察場所には登らず、ずぼらして中腹の撮影場所にしました。馴染みの先輩方4名で世間話など談笑しながら待ちました。
9時50分頃、かなり高い所を8羽の小群が通過し、期待が高まりましたが、その後はさっぱりで、12時30分ころオオタカの幼鳥が出ただけで、午後になり皆さん、三々五々お帰りになりました。小生は先日のこともあり、16時まで粘る覚悟で一人寂しく待ちました。じっと我慢した甲斐があり、15時38分になって、わりと近くに出てくれました。
一人で自信がなく、最初トビかと思いましたが、虹彩が黄色で暗色型成鳥雌のように思われます。
山頂でカウントされている方の記録によると、この日もハチクマは59羽と低調で今期は全般に良くなかったとのことでした。
ハチクマ(八角鷹、学名:Pernis ptilorhyncus、英名:Oriental honey-buzzard、科属:タカ科ハチクマ属、体長:55cm、時期:夏鳥)
ハチを好んで食べ、クマタカに似たタカだから「ハチクマ」。地下にあるハチの巣を掘り起こして食べる。
ミツバチやスズメバチの巣、幼虫、蜜で雛を育てる。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 260頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D5
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2016年09月23日15:38~
撮影場所:北九州市門司区風師山
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ハチクマの渡り その2(北九州市門司区)
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