
齋八幡宮(山口県下関市)を掲載しました。
齋八幡宮(いつきはちまんぐう)
【鎮座地】〒759-6122 山口県下関市豊北町大字矢玉1 旧長門国 豊浦郡
【御祭神】神功皇后 仲哀天皇 應神天皇
【例祭】 11月7日 例大祭
【旧社格等】村社
【御由緒】
鎮座地矢玉浦の氏神は、もと神田上一ノ宮住吉神社であった。神田上が萩領であったのに対し、矢玉浦は長府領であり、制度上も不便が多かった。さらに矢玉浦から一ノ宮までは、道程が一里も隔っており交通上も不便でもあった。矢玉浦は、江戸時代の元禄期(1688~)ころから人口が増加し、海運業が盛んとなった。明和・安永期(1764~)ごろには、大阪・兵庫の船舶がしきりに往来して盛況を呈してきた。そこで、文政二年(1819)、長府の二ノ宮忌宮神社より分霊を勧請し、当地区の氏神とした(旧村社)。
(山口縣神社誌より)
下関中心部より響灘沿いの国道191号線を海岸線の景色を楽しみながら、およそ30数km北上、矢玉川河口の矢玉漁港を見下ろす高台に鎮座しています。
参道の鳥居(文政2年1819)
創建時の鳥居です、一の鳥居をくぐり左折、川沿いに200m進み、民家の間の階段の道を上ると石造りの鳥居、左下に矢玉漁港が見えてきます。
拝殿

ゆるやかな参道を上りきると割りと広い境内の正面奥に木々に覆われた社殿が目に入ってきます。
拝殿前の狛犬
天保12年(1841)の奉納です。
本殿
本殿の彫刻
文政2年(1819)、長府の忌宮神社より勧請して創建されました。
境内社
平成3年改築の厳島神社、荒神社、祇園社、金刀比羅社。拝殿左手にあります。
参道から矢玉漁港

矢玉川河口
齋八幡宮(いつきはちまんぐう)
【鎮座地】〒759-6122 山口県下関市豊北町大字矢玉1 旧長門国 豊浦郡
【御祭神】神功皇后 仲哀天皇 應神天皇
【例祭】 11月7日 例大祭
【旧社格等】村社
【御由緒】
鎮座地矢玉浦の氏神は、もと神田上一ノ宮住吉神社であった。神田上が萩領であったのに対し、矢玉浦は長府領であり、制度上も不便が多かった。さらに矢玉浦から一ノ宮までは、道程が一里も隔っており交通上も不便でもあった。矢玉浦は、江戸時代の元禄期(1688~)ころから人口が増加し、海運業が盛んとなった。明和・安永期(1764~)ごろには、大阪・兵庫の船舶がしきりに往来して盛況を呈してきた。そこで、文政二年(1819)、長府の二ノ宮忌宮神社より分霊を勧請し、当地区の氏神とした(旧村社)。
(山口縣神社誌より)
下関中心部より響灘沿いの国道191号線を海岸線の景色を楽しみながら、およそ30数km北上、矢玉川河口の矢玉漁港を見下ろす高台に鎮座しています。
参道の鳥居(文政2年1819)

創建時の鳥居です、一の鳥居をくぐり左折、川沿いに200m進み、民家の間の階段の道を上ると石造りの鳥居、左下に矢玉漁港が見えてきます。
拝殿


ゆるやかな参道を上りきると割りと広い境内の正面奥に木々に覆われた社殿が目に入ってきます。
拝殿前の狛犬

本殿


文政2年(1819)、長府の忌宮神社より勧請して創建されました。
境内社

平成3年改築の厳島神社、荒神社、祇園社、金刀比羅社。拝殿左手にあります。
参道から矢玉漁港


矢玉川河口
