
白山比神社(山口県岩国市)をフォトギャラリー(山口、本州)に掲載しました。
山口県岩国市の錦帯橋近く吉香公園にある白山比神社、岩国城のある標高約200メートルの城山の麓にあります。
境内から山頂に向かう登山道にでられます。
白山比神社(しらやまひめじんじゃ)
<通称>白山神社(はくさんじんじゃ)
【鎮座地】〒741-0081 山口県岩国市横山2丁目8-10 旧周防国 玖珂郡
【御祭神】白山比神 (配祀)大己貴神
【御由緒】
貞観18年(876)加賀の白山比神社を勧請、元慶8年(884)社殿を創建、天正年間には毛利輝元公により神田を賜る。慶長年間、吉川広家公岩国の地に移封されてより封内の鎮守と仰ぎ、吉川家歴代の産土神として崇敬せらる。
享保年間社殿の大造営、同13年神社林として城山の一部を奉納、元禄7年大鳥居の建立等歴代藩主の尊崇厚し。当時の社殿は、壮麗豪華にして工作の妙を極め、殊に拝殿、楼門の如きは精彩粉飾を盡し関西の東照宮と言い伝えられていたが、惜しくも明治23年10月23日建造物全部を悉く灰燼に帰す。
(平成祭データ)
一の鳥居をくぐってすぐの錦川水神社
御祭神 水波能売大神(ミヅハノメノカミ)
岩国市を貫流する錦川は古代より優れた水質と豊富な水量によって近代産業誘致の原動力となり一面天下の奇橋錦帯橋によって観光面に於いても岩国市今日の繁栄をもたらしたものであるが近来世情一般に動もすれば此の偉大な水恩に対する感謝の念薄れつつ有るを愁へ岩国観光協会会長坂井正夫氏が発起して神社を建立して永々錦川の守護神として崇め水恩に感謝すると共に岩国市永遠の発展を祈念すべし昭和四十九年十一月十日竣工せしものにて偶々前年第六十回伊勢神宮式年遷宮に際会し、神宮の古財の一部の御分譲を得て当白山比神社境内に建立せしもので有ります。
(社前案内板より)
楼門と彫刻

楼門から拝殿

拝殿は2004年5月13日、火災により焼失しましたが2005年12月には再建されました。
本殿
白山比神(別名菊理媛の命)大己貴命(大国主命の別名))を祭っています。
拝殿から本殿
本殿は白壁の土塀に囲まれた一段上に建てられています。
境内社
鎌倉権五郎命を祀る、御霊神社
社殿全景
山口県岩国市の錦帯橋近く吉香公園にある白山比神社、岩国城のある標高約200メートルの城山の麓にあります。
境内から山頂に向かう登山道にでられます。
白山比神社(しらやまひめじんじゃ)
<通称>白山神社(はくさんじんじゃ)
【鎮座地】〒741-0081 山口県岩国市横山2丁目8-10 旧周防国 玖珂郡
【御祭神】白山比神 (配祀)大己貴神
【御由緒】
貞観18年(876)加賀の白山比神社を勧請、元慶8年(884)社殿を創建、天正年間には毛利輝元公により神田を賜る。慶長年間、吉川広家公岩国の地に移封されてより封内の鎮守と仰ぎ、吉川家歴代の産土神として崇敬せらる。
享保年間社殿の大造営、同13年神社林として城山の一部を奉納、元禄7年大鳥居の建立等歴代藩主の尊崇厚し。当時の社殿は、壮麗豪華にして工作の妙を極め、殊に拝殿、楼門の如きは精彩粉飾を盡し関西の東照宮と言い伝えられていたが、惜しくも明治23年10月23日建造物全部を悉く灰燼に帰す。
(平成祭データ)
一の鳥居をくぐってすぐの錦川水神社

御祭神 水波能売大神(ミヅハノメノカミ)
岩国市を貫流する錦川は古代より優れた水質と豊富な水量によって近代産業誘致の原動力となり一面天下の奇橋錦帯橋によって観光面に於いても岩国市今日の繁栄をもたらしたものであるが近来世情一般に動もすれば此の偉大な水恩に対する感謝の念薄れつつ有るを愁へ岩国観光協会会長坂井正夫氏が発起して神社を建立して永々錦川の守護神として崇め水恩に感謝すると共に岩国市永遠の発展を祈念すべし昭和四十九年十一月十日竣工せしものにて偶々前年第六十回伊勢神宮式年遷宮に際会し、神宮の古財の一部の御分譲を得て当白山比神社境内に建立せしもので有ります。
(社前案内板より)
楼門と彫刻


楼門から拝殿


拝殿は2004年5月13日、火災により焼失しましたが2005年12月には再建されました。
本殿

白山比神(別名菊理媛の命)大己貴命(大国主命の別名))を祭っています。
拝殿から本殿

本殿は白壁の土塀に囲まれた一段上に建てられています。
境内社

鎌倉権五郎命を祀る、御霊神社
社殿全景

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