北斗宮(福岡県嘉麻市)を掲載しました。
北斗宮(ほくとぐう)下益神社
【鎮座地】〒820-0302 福岡県嘉麻市大隈町988 旧筑前国 嘉麻郡
【御祭神】天之御中主神 伊邪那岐神 伊邪那美神 玉姫大神 事代主神
【例祭】4月21日近い土曜日 例祭
【旧社格等】県社
【御由緒】
北斗宮由緒
北斗宮社有古文書 及 嘉穂郡史嘉穂町史に依る
祭神
天之御中主神 天地創造の中心の神
伊邪那岐神 天地創造の陽の神
伊邪那美神 天地創造の陰の神
祭日
一月一日 元旦祭
四月二十一日二十二日 春季神幸大祭
七月三十日 大祓(茅の輪くぐり)
十月二十一日 秋季大祭
由緒
人皇第三十八代天智天皇の御代(紀元一三三一)若木連と言う人、北斗星の信仰篤く益富山に北斗大明神として勧請し、延命長寿縁結びの神として尊崇を集めたのが北斗宮の起源となる。
天正六年龍造寺隆信の兵乱によって神殿が焼失するも御神体は樹齢二千数百年の大楠の下に奉安して安泰、以后大楠神社を祀る。
大楠神社は武運長久事業繁栄の神として尊崇さる。(元禄十年筑前貝原好吉の古文書による)
天正八年三月秋月藩主秋月種実公現社殿を建立す。
慶長年間黒田長政公筑前藩主となり当神を筑前十五神の中、一の宮と定め尚歴代の藩主の尊崇篤く年々数々の寄進を受く。
明治四年政令により下益神社の社名をもって祭祀さる。
昭和八年県社に昇格す。
昭和四十二年十二月四日、神社庁並に福岡県知事の認承により北斗宮と称す。
昭和五十一年五月壱千参百年祭を実施、社殿修復す。
昭和六十三年十月神殿大改修社務所新築今日に至る。
境内祭祀神社
大楠神社、恵比須神社、玉姫稲荷神社、松尾神社
(社頭由緒石碑より)
福岡県中央部に位置し平成の合併により誕生した嘉麻市(旧嘉穂郡嘉穂町)大隈町にあります。大隈小学校から南東に100mほどの高台に鎮座しています。
国道322号線と211号線が交差する大隈交差点から国道211号線を数百m南下し嘉穂郵便局手前から左折100mほどの場所です。
参道入口の鳥居
手前に「筑前乃國一乃宮 北斗宮」社号標、右に社務所、左には由緒石碑などが並んでいます。
元陸軍中将、香椎浩平氏の石碑当地大隈町のご出身です。
参道から社殿
石段を上ると石畳の参道が拝殿まで続いています、この両脇にも石段の参道に続いてのぼりが、、
拝殿
拝殿内には多数の絵馬が奉納されています、中には安政の年号の物も見られます。
本殿
創建は人皇第三十八代天智天皇の御代(紀元1331、西暦671年)とされています。
明治以降戦前までは「下益神社」と称していました、「北斗宮」と称するようになったのは昭和42年からです。
社殿全景
北斗宮の大樟
嘉穂町指定天然記念物(昭和55年3月8日指定)
「胸高周囲5m80根回り9m40枝張り東へ14m西へ13m南へ9m北へ13m50高さ約45m樹枝38.86㎡ 当境内に大樟神社として祭祀される神木は縄文中期時代の生木といわれ寛政年間火災となり大樟も年を追うごとに朽ち落ち今はない。その大樟の根づきの樟といわれている。」
嘉穂町教育委員会
(案内板より)
境内社大楠神社、武運長久事業繁栄の神として尊崇されています。
境内社玉姫稲荷神社
参道の橋
参道入口に小川が流れていてそこに東側の参道に続く小さな太鼓橋、その上に正面の参道があります。
北斗宮(ほくとぐう)下益神社
【鎮座地】〒820-0302 福岡県嘉麻市大隈町988 旧筑前国 嘉麻郡
【御祭神】天之御中主神 伊邪那岐神 伊邪那美神 玉姫大神 事代主神
【例祭】4月21日近い土曜日 例祭
【旧社格等】県社
【御由緒】
北斗宮由緒
北斗宮社有古文書 及 嘉穂郡史嘉穂町史に依る
祭神
天之御中主神 天地創造の中心の神
伊邪那岐神 天地創造の陽の神
伊邪那美神 天地創造の陰の神
祭日
一月一日 元旦祭
四月二十一日二十二日 春季神幸大祭
七月三十日 大祓(茅の輪くぐり)
十月二十一日 秋季大祭
由緒
人皇第三十八代天智天皇の御代(紀元一三三一)若木連と言う人、北斗星の信仰篤く益富山に北斗大明神として勧請し、延命長寿縁結びの神として尊崇を集めたのが北斗宮の起源となる。
天正六年龍造寺隆信の兵乱によって神殿が焼失するも御神体は樹齢二千数百年の大楠の下に奉安して安泰、以后大楠神社を祀る。
大楠神社は武運長久事業繁栄の神として尊崇さる。(元禄十年筑前貝原好吉の古文書による)
天正八年三月秋月藩主秋月種実公現社殿を建立す。
慶長年間黒田長政公筑前藩主となり当神を筑前十五神の中、一の宮と定め尚歴代の藩主の尊崇篤く年々数々の寄進を受く。
明治四年政令により下益神社の社名をもって祭祀さる。
昭和八年県社に昇格す。
昭和四十二年十二月四日、神社庁並に福岡県知事の認承により北斗宮と称す。
昭和五十一年五月壱千参百年祭を実施、社殿修復す。
昭和六十三年十月神殿大改修社務所新築今日に至る。
境内祭祀神社
大楠神社、恵比須神社、玉姫稲荷神社、松尾神社
(社頭由緒石碑より)
福岡県中央部に位置し平成の合併により誕生した嘉麻市(旧嘉穂郡嘉穂町)大隈町にあります。大隈小学校から南東に100mほどの高台に鎮座しています。
国道322号線と211号線が交差する大隈交差点から国道211号線を数百m南下し嘉穂郵便局手前から左折100mほどの場所です。
参道入口の鳥居
手前に「筑前乃國一乃宮 北斗宮」社号標、右に社務所、左には由緒石碑などが並んでいます。
元陸軍中将、香椎浩平氏の石碑当地大隈町のご出身です。
参道から社殿
石段を上ると石畳の参道が拝殿まで続いています、この両脇にも石段の参道に続いてのぼりが、、
拝殿
拝殿内には多数の絵馬が奉納されています、中には安政の年号の物も見られます。
本殿
創建は人皇第三十八代天智天皇の御代(紀元1331、西暦671年)とされています。
明治以降戦前までは「下益神社」と称していました、「北斗宮」と称するようになったのは昭和42年からです。
社殿全景
北斗宮の大樟
嘉穂町指定天然記念物(昭和55年3月8日指定)
「胸高周囲5m80根回り9m40枝張り東へ14m西へ13m南へ9m北へ13m50高さ約45m樹枝38.86㎡ 当境内に大樟神社として祭祀される神木は縄文中期時代の生木といわれ寛政年間火災となり大樟も年を追うごとに朽ち落ち今はない。その大樟の根づきの樟といわれている。」
嘉穂町教育委員会
(案内板より)
境内社大楠神社、武運長久事業繁栄の神として尊崇されています。
境内社玉姫稲荷神社
参道の橋
参道入口に小川が流れていてそこに東側の参道に続く小さな太鼓橋、その上に正面の参道があります。
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株式会社G.B.の平谷と申します。
ブログの写真を弊社制作の雑誌に掲載させていただけたく存じます。
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・福岡県嘉麻市の北斗宮 の拝殿の写真
・福岡県嘉麻市の北斗宮の本殿彫刻の写真
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【使用目的】
雑誌「週刊日本の神社」の図版として紹介するため。
媒体情報
【使用目的】
出版(雑誌版)および電子版(電子書籍版)配信
【掲載物および出版者名】
デアゴスティーニ・ジャパン発行「日本の神社」第117号
特集:
【媒体情報】
発行予定日:2016年 4月末日
予定価格:雑誌版562円(税抜)/ 電子書籍版 463円(税抜)
出版部数:10,000部 / ダウンロード数:未定
株式会社 G.B. 編集部
平谷悦郎
TEL 03-3221-8050/FAX 03-3221-8814
Mail:loureed4649@yahoo.co.jp
平谷悦郎 様
ご来訪ありがとうございます。
デアゴスティーニ・ジャパン発行「日本の神社」第117号に掲載されるとことですが、光栄に存じます。宜しくお願いします。
尚、小生もデアゴスティーニ・ジャパン発行「日本の神社」は第一号より定期購読しています。