一宮神社（北九州市八幡西区）

　一宮神社（北九州市八幡西区）をフォトギャラリー（福岡）に掲載しました。

　参拝は今年の黒崎祇園（７／２０（木）の前夜祭から７／２４（日）まで開催）の直前７月１５日でした。

　今年の黒崎祇園は４００年の節目を迎え、市をあげて盛大に開催されました。
当社はその黒崎祇園ゆかりの神社３社（一宮神社、岡田神社、春日神社）の一社です。

鎮座地は北九州の副都心（最近さびれて地元商店街はじめ市も活性化に努力している）といわれるＪＲ黒崎駅に近く八幡西区役所のそばにあります。
　

　当社は境内案内板に
「一、由緒
　　この地方の氏神、王子神社、大歳神社、諏訪神社の三社を昭和二十五年六月吉日に合祀し、
　社号を一宮神社と稍します。
　　王子神社は神武天皇が日向の国より東征の途上、筑前のこのところにおいでになり、１年間
　政務をみられた宮居の地で境内には、古代祭場等、考古学的にも貴重な跡があります。
　　大歳神社は、三代実録や続風土記にも表れている、古くて且、由緒深い神社であります。
　　諏訪神社は花尾城主麻生氏が信州の諏訪神社を御手洗池のほとりに分祀し、厚く祭られた
　神社であります。」

とあるとおり古事記にもでてくる歴史のある古社です。

古代古代祭場跡
　磐境（イワサカ）神を祀るため磐石をもって築きめぐらした場所


境内はうっそうとした木々に囲まれている。