「1月は行く、2月は逃げる、、」のことわざのとおり、2018年2月も本日で終わりとなりました。
2月は珍鳥の情報もいただき、出掛けてきました。近場には日本野鳥の会の探鳥会には参加しましたが、NETでの将棋観戦が多く、鳥見はサボってあまり出掛けませんでした。散歩も1月は三日坊主で終わり、2月も数回で終わりました。
自宅の裏庭、いつもの散歩コース足立公園で見られたルリビタキを掲載します。
2/23(金)久しぶりに、散歩兼探鳥(機材は散歩用のÐ7200+80-400mmズームです)に出掛けました。この日はミヤマホオジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、クロジなどが見られました。最後にルリビタキの雄が近くで見られました。雄は完全な成鳥までには4年以上掛かると云われていますが、この個体は何年物?でしょうか。
ルリビタキ(瑠璃鶲、学名:Tarsiger cyanurus、英名:Red-flanked bluetail、科属:ヒタキ科ルリビタキ属、体長:14cm、冬鳥)
日本に棲息する鳥で、名前に瑠璃がつくのは、オオルリ、コルリ、ルリビタキの3種とルリカケスである。瑠璃とは仏典でいう七宝のひとつでである宝石のことで、また、その石の色である紫味のある青のことをいう。
ルリビタキは瑠璃色の鶲。種小名cyanuruは、ギリシャ語のkuanos(暗青色)とouros(尾をもつ)からなる。英名は、Red-flanked bluetail。flankは「脇腹」のこと。脇腹の羽毛が、赤錆色であることにも注目した名前である。 bluetailは青い尾の鳥。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、87頁。)
撮影機材:カメラ:Nikon D7200
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2018年02月23日11:34~
撮影場所:北九州市小倉北区
おまけ(トラツグミ)
此処足立公園には昨年も渡来しましたが、今年は複数がいるようです。
写真は相変わらずの枝被りです、散歩中のほんの一瞬の出会いでした。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ルリビタキ(北九州市小倉北区)
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