御子神社(福岡市城南区)を掲載しました。
御子神社(みこじんじゃ)
【鎮座地】〒814-0153 福岡県福岡市城南区樋井川3-43-17 旧筑前国 早良郡
【御祭神】安徳天皇
【例祭】5月3日 例祭 10月20日 例大祭
【旧社格等】村社
【御由緒】
御子神社由緒 (上長尾地区の氏神様)
祭神 安徳天皇(御子大神)
安産と子どもの守り神
御子神社がこの地に建立された年代ははっきりしませんが、明治五年十一月三日上長尾村社に定められ、古きより安産の神、子どもの守り神として近郷の崇敬が厚い神社であります。
当御子神社に古くから言い伝えや筑前国続風土記拾遺によると、安徳天皇がある年の大晦日に大宰府から糸島郡吉井に遷御されたさい(安徳天皇御事蹟論にも見られます)、白馬に乗ってこの地区を通り過ぎようとされましたが、誤ってシメ縄に引っ掛かりり井戸に落ちたと伝えられています。
この古い言い伝えにより、昔から上長尾地区では、白馬は飼わない、正月のシメ縄は飾らない、又井戸を掘ってはならないと言い伝えられています。また、御子神社境内には末社の祇園社。豊作の祈願、収穫の感謝を行う社日社を祀ってあります。
飛び地境内社として旧シノコに篠子神社(宮司、石橋家自宅内)があります。
例祭日
歳元祭 1月 1日
春季大祭 5月 2日(八十八夜)
夏越祭り 7月23日(除蝗祭)
社日祭 9月
秋季例大祭 10月20日
(境内由緒掲示板より)
福岡市城南区樋井川にあります。福岡都市高速5号線と樋井川が交差するそば、社前に長尾病院です。
境内入口の鳥居には嘉永七年(1854)十一月とあります。階段を上るとわりと広い境内です。
参道から拝殿
入口には注連縄柱があり綺麗に整備された参道が続きます。
社号碑境内入って右手すぐにあります。
侯爵黒田長成謹書とあります。氏は筑前福岡藩の最後の藩主黒田長知の長男で黒田長政から数えて黒田家13代当主です。
拝殿
屋根は山口地方で多く見かける石州瓦でしょうか?。拝殿前に明治20年5月奉納の狛犬があります。拝殿内には絵馬など奉納されています。
本殿
綺麗な板壁?で保護されています。
境内社境内社は祇園社、社日社の2社とあります。
御神木のしいのき
境内右にあります、2本とも福岡市保存樹木に指定されています。
こちらは大きな亀裂があります。外にも社殿奥にも数本の巨木があります。
孝行桜案内に「若木(子供)が老木(親)を支えて毎年美しい花を咲かせています。親を大事にしましょう」とあります。
拝殿から参道
境内から福岡都市高速5号線
境内東は樋井川、南に先頃開通した福岡都市高速5号線の高架が見えます。
御子神社(みこじんじゃ)
【鎮座地】〒814-0153 福岡県福岡市城南区樋井川3-43-17 旧筑前国 早良郡
【御祭神】安徳天皇
【例祭】5月3日 例祭 10月20日 例大祭
【旧社格等】村社
【御由緒】
御子神社由緒 (上長尾地区の氏神様)
祭神 安徳天皇(御子大神)
安産と子どもの守り神
御子神社がこの地に建立された年代ははっきりしませんが、明治五年十一月三日上長尾村社に定められ、古きより安産の神、子どもの守り神として近郷の崇敬が厚い神社であります。
当御子神社に古くから言い伝えや筑前国続風土記拾遺によると、安徳天皇がある年の大晦日に大宰府から糸島郡吉井に遷御されたさい(安徳天皇御事蹟論にも見られます)、白馬に乗ってこの地区を通り過ぎようとされましたが、誤ってシメ縄に引っ掛かりり井戸に落ちたと伝えられています。
この古い言い伝えにより、昔から上長尾地区では、白馬は飼わない、正月のシメ縄は飾らない、又井戸を掘ってはならないと言い伝えられています。また、御子神社境内には末社の祇園社。豊作の祈願、収穫の感謝を行う社日社を祀ってあります。
飛び地境内社として旧シノコに篠子神社(宮司、石橋家自宅内)があります。
例祭日
歳元祭 1月 1日
春季大祭 5月 2日(八十八夜)
夏越祭り 7月23日(除蝗祭)
社日祭 9月
秋季例大祭 10月20日
(境内由緒掲示板より)
福岡市城南区樋井川にあります。福岡都市高速5号線と樋井川が交差するそば、社前に長尾病院です。
境内入口の鳥居には嘉永七年(1854)十一月とあります。階段を上るとわりと広い境内です。
参道から拝殿
入口には注連縄柱があり綺麗に整備された参道が続きます。
社号碑境内入って右手すぐにあります。
侯爵黒田長成謹書とあります。氏は筑前福岡藩の最後の藩主黒田長知の長男で黒田長政から数えて黒田家13代当主です。
拝殿
屋根は山口地方で多く見かける石州瓦でしょうか?。拝殿前に明治20年5月奉納の狛犬があります。拝殿内には絵馬など奉納されています。
本殿
綺麗な板壁?で保護されています。
境内社境内社は祇園社、社日社の2社とあります。
御神木のしいのき
境内右にあります、2本とも福岡市保存樹木に指定されています。
こちらは大きな亀裂があります。外にも社殿奥にも数本の巨木があります。
孝行桜案内に「若木(子供)が老木(親)を支えて毎年美しい花を咲かせています。親を大事にしましょう」とあります。
拝殿から参道
境内から福岡都市高速5号線
境内東は樋井川、南に先頃開通した福岡都市高速5号線の高架が見えます。
社殿を改築されるとのこと、おめでとうございます。
工事中の模様も拝見したいと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。
9月5日に棟上げ・餅まきを予定しております。
よろしかったらお出で下さい。
暑中お見舞い申し上げます。
連日の猛暑の中、工事も大変のことと存じます。
9月5日は予定が立てられませんので、近々見学させていただこうと思っています。
内装工事等完了し、竣功は秋季例大祭の10月20日でしょうか。
残念ながら秋の大祭(10月20日)には竣工が間に合いません。
大祭は仮社殿で行い、正月から新社殿で行うことになっています。
失礼ながら、想像以上の規模の新築で感激しました。拝殿、幣殿、本殿が連結され一体となった風格のある社殿です。
本日はまだお盆休みで、工事の邪魔にならないようと思い伺いましたが、予想通り工事はされていませんでした。
油山の海神社から荒江の櫛田神社まで城南区の10社を駆け足で巡ってきました。
片江の阿蘇神社(平成20年新築)、長尾の八幡神社(平成19年19年拝殿改修)など城南区では最近改築ブームのようで感服いたします。
来年、早々にも参拝させていただき新社殿を拝見したいと思います。
仮社殿式典 午後8時
後遷宮 午後8時30分
本社殿式典 午後9時
の予定です。
12月5日に御遷宮祭が行われるとのこと、おめでとうございます。
氏子の皆様のご苦労も大変だったと推察いたします。
当日は行けませんが、近々完成した社殿を拝見したいと思っています。
返信が遅くなりお詫びいたします。