10/02(日)日本野鳥の会北九州支部の曽根海岸定例探鳥会(毎月第一日曜日)に参加しました。
この日は生憎の曇天で、潮時もあまり良くなく、心配しましたが、シギチも貫川河口近くの漁船で休息しているソリハシシギ、キアシシギ、アカアシシギ、後背地の田んぼにセイタカシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、クサシギ、タシギなど、その他、久しぶりにハヤブサも見られ、総計39種が観察されまずまずでした。
終了後、セイタカシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、クサシギ、タシギなどを目標に田んぼに向かいましたが、これといった収穫はありませんでした。
あきらめて帰る途中、潮の引いた干潟をと思い、堤防に出ると、数人の方が何やら観察、撮影されているのが見られました。すわ珍鳥かと急いで近づいて伺うと、ペリカンとのこと。
これは9月26日朝、宇部市のときわ公園から逃げて行方不明になていたモモイロペリカンのヒナで海を越えて渡って来たものと分かりました。
ときわ公園の職員の方も見えられて、保護するため状況を調査されていましたが、広大な干潟の遠くに居て直ぐには対応出来ないようでした。あまりお邪魔をしてもと思い早々に退散しました。
参照:山口朝日放送の報道
撮影機材:カメラ:Nikon D5
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2016年10月02日12:15~
撮影場所:北九州市小倉南区 曽根干潟
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
曽根干潟に珍客(モモイロペリカン)飛来
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