九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

ジョウビタキ(福岡県宗像市)

2019-11-28 17:19:20 | 野鳥

 気が付けば、11月も残り2日となりました。当ブログの目標?月一の更新の達成のため先月(10/20)の筑前大島探鳥会で見られた普通に見られるジョウビタキを掲載します。

 最高部の御嶽山展望台でハイタカなどを堪能し、砲台跡、風車展望所へ向かいました。はるか沖に浮かぶ沖ノ島に思いをはせながら、昼食です。昼食後砲台跡付近でこの時期珍しい?コホオアカが見つかり皆さん楽しまれていましたが、小生は撮影はできませんでした。その後、車道でなく、林の中の旧道(砲台に物資を輸送する軍道とのこと)を下り、宗像大社沖津宮遙拝所に参拝。
 
 その後、緩やかな車道をフェリーたーターミナルへ向かう途中、ジョウビタキが何やら黒い実の付いた赤い花の上で実を啄んだり、大きな口を開けて囀っているのが見られました。この模様が面白く思いましたので掲載します。


ジョウビタキ(常鶲、上鶲、尉鶲、学名:Phoenicurus auroreus、英名:Daurian redstart 、科属:ヒタキ科ジョウビタキ属、体長:14cm、時期:冬鳥)
 「秋に常に来るヒタキ」から「常鶲」。白髪が生えたような雄の頭部から、「老人」の意の「尉」を使って「尉鶲」とも書く。
  (安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 191頁)

  

  

  

   
 

撮影機材:カメラ:Nikon D7200
     レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2019年10月20日14:20~ 
撮影場所:福岡県宗像市筑前大島

おまけ(世界遺産、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群)

 1.宗像大社中津宮
   フェリーから社頭を撮影しました。手前は明治38年日露戦争の戦役記念の鳥居です。
    
 
 2.沖ノ島遠望
   御嶽山展望台近くから、 


 3.宗像大社沖津宮遙拝所
    拝殿の正面から沖ノ島が拝めます。

 
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。

ジョウビタキ(福岡県宗像市)


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