8/16（木）前々から一度見たいと思っていたサギソウが、平尾台でも見られるとのNetの情報で早速出掛けてきました。
このサギソウは佐賀県の樫原湿原が有名で、出掛けようと思っていた矢先で、地元の平尾台で見られるのは幸いです。
いつもの通り、行けばなんとかなるだろうと（鳥と違い飛んで行く事もないので）、おおよその場所を見当つけて探索しましたが、広大な場所で全く見つけることが出来ませんでした。
なかばあきらめていたところ、カメラを抱えた方が来られて（一見して山野草専門？）、伺うとこの場所は絶滅して今は全く見られないとのこと。その後、昔話など色々とお話しを伺い、その方に教えて頂いた場所に駆けつけ念願のサギソウに出会えました。
群生しているのを想定していましたが、見つけたのは2株のみで、草丈も10数ｃｍ、花の直径も２ｃｍ足らずの小さいものでした。なにはともあれ、無事に見つけることが出来、教えて頂いた方には大感謝です。
花の形がシラサギが翼を広げた姿に似ていることからこの名前が付けられたとのことですが、小生にはどうにもサギには見えません、画像を上下反転すると分かりました。
撮影機材：カメラ：Nikon D7000
レンズ：AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
撮影日時：2012年08月16日08:44～
撮影場所：北九州市小倉南区平尾台
おまけ
そばに咲いていました、名前は分かりません。（調べていません。）
黄色の花は、花径数ｍｍの極小さな花です。
