気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

写真展『昭和の断片』

2008年05月27日 23時45分54秒 | 消える街並み
 仙台市役所1Fギャラリーホールで,写真展『昭和の断片』仙台の風景・昭和と平成」が開催されていました。

 写真家大内四郎氏が撮影した昭和30年~49年の仙台の街並みを中心とした写真と,写真家グループが“仙台コレクション”を撮影した平成仙台の写真展で,昭和と平成の対比された映像に,仙台の街並みの移り変わりを感じました。

 開催期間は,平成20年5月19日(月)~6月27日(金)で午前9時~午後5時で市役所1階ギャラリーホールが開催されており,入場は無料です。

 今はそこにない「宮城女学院」,「旧仙台市役所庁舎」,「藤崎の食堂」など昭和30年代の懐かしい風景が満載で,まさに“仙台版3丁目の夕日”です。

 昭和30年代には,当たり前ですが市電が仙台の風景の中心に必ずあったことを再確認しました。

 写真集「昭和の断片」


 立町の芸者さん(昭和30年代)


 旧宮城女学院の卒業風景


 青葉山の開拓地の風景(昭和30年代)


 県庁付近のシャクナゲが綺麗でした


 県庁付近のシャクナゲが綺麗でした(その2)