シェーン・ママ

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限りある水

2008-06-13 13:48:50 | Weblog
昨日の夜8時半を回ったころでしょうか、
夕飯の後片付けをして
そろそろお風呂に…と思って
蛇口をひねったら、水が出ないんですよ!

あせって洗面所、お風呂場、トイレと
確認して回ったけど同じ。

同じマンションの友達は何故か内線が繋がらない。
今夜断水だったかしら!?
不安は募るばかり…。

エントランスに駆けつけたら、
同じように異変に気付いた人達が
緊急連絡先に電話してくれていたけど、
以前も同じ様な事があって、
タンクの故障だと、復旧に2時間かかったとか。

「え~お風呂入れないじゃん~」
「片付け物の途中だったのよ」
「私なんか洗濯機回してたのに…」と
井戸端会議に変貌してちょっと一安心。

我が家は風呂の残り湯があったので
最悪、それを沸かし直して、かけ湯でしのぐか…。
しかし、4人分に足りるか、トイレにも使いたい。
あっ、ヤカンにいっぱい水溜めてあったっけ。
あれも使って…。

と、あれやこれやと水の使い道を考えて、
初めて限りのある物だと気付きました。

温暖化問題で、水不足が訴えられ、
何時間もかけて水を汲みに行く遠い国のTVを観ては、
大変だね、大切に使おうね、
と言っていたけどやっぱり遠い国のこと。

私にとって水は、水道から出て来て
あたりまえの物だったんです。

たった1時間で復旧したけど
改めて自制して大切に使わねばと、
いつもよりシャワーをコマメに止めて
入浴した夜でした。

Marie

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5 コメント

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水は大事ですよー! (General)
2008-06-13 21:28:19
私が住む宮城県は30年前の6月12日に宮城県沖地震が発生し、30名ちかく亡くなり、道路や水道などにも大きな被害がありました。

そこで毎年6月12日は「県防災の日」となっており、今年も県内各地で防災訓練が行われました。

私は3月まで職場の防災担当をしており、これまた4月からは水道のセクションに移りました。そして今度は震災時の給水対策の計画なども練っております。

よく震災マニュアルなどにも書かれてますが、食料や飲料水は3日分は確保しておくこととされてます。とにかく3日間は自力で生きろということです。水は大人1人で1日最低3リットル必要であり、7人家族の我が家になると、1日21リットルも確保せねばなりません。ゆえに、お風呂の水やトイレのタンクの水なども重要になってきます。

ホント、水はとにかく1番大事です。こんなことを言う私も結構いい加減に使ってますが、改めてただではない大事な水を、上手に、大切に使っていきたいと思います。

ちなみに宮城県沖地震はこれから30年の間に99%の確立で必ずおきるといわれてます。いやー、困ったもんです。
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地震がきました (General)
2008-06-15 21:58:43
上記のようなコメントを書いてたら、ホントにでかい地震が来てしまいました。私の住むのは県南部なので、被害という被害はありませんが、被災した方々はホント大変です。何らかの支援をすることになるでしょう。

皆さんも地震対策しておきましょうね。
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そうでしたか! (Marie)
2008-06-16 06:31:03
Generalさんは、東北にお住まいだと記憶していましたが、
正に宮城県だったのでね!こんな記事を呑気に書いていてお恥ずかしいです。

ご自宅の被害は大丈夫でしたか?水もそうだけど、ライフラインが心配ですね。

お亡くなりになった方々にご冥福を、被害に合われた方々には力強い復興を祈るばかりです。

都心でもいつ起きるか分かりません。明日は我が身ですね…。
頑張って下さい。
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気になってたんだけど・・・ (Novy)
2008-06-16 14:01:32
宮城県、大丈夫でしょうか。
Generalさんのところは
大丈夫だったと聞いて安心
しています。
でも油断できない状況なんでしょうね・・・。

支援のほうも頑張ってください。
本当に無事に暮らせるというほうが
奇跡的なことなのかも、と
思う今日この頃です・・・・。
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ご心配なく (General)
2008-06-16 22:46:36
私の住むトコは震度5程度でしたので、被害もほぼありませんでした。でも余震が多いですね。ま、被災地に比べればなんつーことないですけど。
さっそく給水車の要請が出ておりまして、我々が属する水道協議会からも1tタンク車が出動した模様。我々は今のところ待機ってヤツです。
実はニュースでもバンバン出てる「駒の湯温泉」、その近辺には他にも宿泊施設がいくつかありまして、今年の2月に私も山岳遭難救助の訓練で宿泊してました。同僚と「まさか我々が通った道路があんなことになるなんて…」と話してました。
今は行方不明者の早期発見を望むばかりです。
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