昨年の秋からはまったアガサクリスティ-も
手持ちのものは全部読んでしまったので、次は
「赤毛のアン」シリーズだ!
と図書館に足しげく
通っていたのですが、いつ行っても欲しい巻が
貸し出し中なので諦めました。
予約をすればいいのでしょうけど、行くときは
いつもちびっ子と散歩がてら図書館、
というパターンなのでチビちゃんと一緒だと
予約の手続きも煩わしい。
まあそこまでしなくてもいいや・・・
となってしまいます。
そういう訳でまた手持ちの本を読む事にしました。
手持ちと言っても、夫が実家から持ってきたもので
私もまだ読んだ事がない本。
今年第一弾は「スペイン岬の謎」。
エラリー・クイーンの推理小説です。
またまた推理小説へ。
描写が細かくて、引き込まれました。
事件の証拠や証言も読者にフェアに与えて推理させる
ところがすごく面白かったです。
それにアガサクリスティーもそうですけど
エラリー・クイーンもよくこんな手の混んだストーリーが
考えつくものだと感心してしまいます。
今は「夏への扉」という全然別の著者の
SF小説を読んでいます。
これがまた夢中にさせてくれるストーリーです。
古い本ばっかりなんですけど、どちらも古さを感じさせない、
読まずに眠らせておかなくて良かった。
時代に逆行してるけど紙の本はやっぱりいいですね。
ちなみに夫は時代の最先端を行く人なので、iPadも
発売初日から手に入れ、電子書籍を楽しんでいます。
Mamy