ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2021年1月16・17日 場所選びは大事です 天竜川

2021-01-17 20:05:08 | Weblog

灯油の買い出しを済ませて、家を出たのは8時過ぎ。天竜着は9時半過ぎ。左岸駐車場にはsammyさんの車があった。

支度を済ませて下に降りて、sammyさんに挨拶する。当たりは少ないが、53が一つ釣れたということだ。私も左岸で釣ることにする。まずはリトリーブから。リーダーとの結び目にスイベルを一つ付けてシンクティップの代わりにする。フライにもウェイトが入っている。スイベルもフライも重さはガン玉の5号ぐらいである。当たりはすぐ出て、乗った。少し寄せたところですぐにばれてしまった。残念。その後2度ほど乗らない当たりが出て、10時過ぎには53センチをゲット。しばらくしてNKOさん登場。ばらすところは見ましたよと言われました。その後当たりはぷっつりと止まってしまった。すぐにお昼である。

sammyさん、okaさん、杉さん、N藤さん、NKOさんと昼食タイム。

午後は右岸に渡り、中央の大岩のすぐ下の岩に乗る。リトリーブでは当たりが出ないので、ウキ釣りに変更する。水が濁っているので久しぶりにモップフライを使ってみた。

50ちょうどぐらい。下あごがしゃくれていますね。下品なフライが丁番のところにがっちりと掛かっていました。

15時ごろから雨が降り出したと思ったら、結構しっかりと降る。雨に濡れて寒い。

今日は暖かくなる予定だったのに、体は冷え切ってしまう。雨は1時間ほどで止んだが、あたりもとまってしまった。5時の時報で上がりました。

今日はNKOさんもお泊りです。

日曜日。7時過ぎに左岸駐車場に着く。YMTさんとOKB君はもう右岸で釣っていた。

私は左岸に入る。今日は浮き釣りからずっと沖を流していって、バッキングの手前までラインを出した。そこでゴンと当たり。大きい。しばらく首を振っていたが、上流に走り始めた。なかなか姿を見せないが大きいことはわかる。今日はティペットが0.8号なので、弱気になりリールを巻き始めた。これが大きな間違いだった。魚は一か所で首を振り続け、岩にこすれたティペットがリーダーとの結び目の下で切れた。根ずれできあっさりと切れてしまった。残念。普段通りにぐいぐいラインを引っ張るべきだった。

だんだんと下に移動する。下で釣っていたルアーの人が近づいてきて、今釣った魚がくわえていましたとフライを渡された。なんとsammyさんのLTMであった。このフライを使うことにした。効果てきめん。釣れましたね。56センチ。

対岸で杉さんが掛け取り込み、OKB君が掛けてファイト中に私に当たりが出た。先ほどの失敗があったので、ぐいぐいと引っ張って御用となりました。0.8号でも行けますね。

ただ頻繁に変えないとだめみたいです。ダムのゲートが少し開き、放水が始まった。水が増えてからは当たりがなくなった。条件が変わったのだからタナを変えなければだめですね。

昼食後、右岸に渡りYMTさんの下で釣る。リトリーブですぐに当たりが出て、ティペットが0.8号なので慎重にファイトする。結構幅広で大きいと思ったが、55センチぐらいしかなかった。

暖かくなると思ったのに風がだんだんと寒さを増して、薄着の私は15時で上がることにした。袋井のカメや釣り具でティペットのフロロの1.5号を買いました。

おまけ。YMTさんのファイトシーン。ダムの放水が見えますね。

残念ながらこの魚はバラしてしまいました。この後3回も当たりが出たそうです。タナが2メートルぐらいあったのが良かったのでしょう。

 

 

コメント (4)
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