追い払い犬を活用した獣害対策事業(モンキードッグ等)の取組状況(平成21年4月現在)として、農水省に資料が掲載されています。
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http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/pdf/saru_21.pdf
取り組み都道府県が23、市町村数が60となっています。
県別にみると、長野県がやはり多いようです。
活用頭数も平成21年見込みで278頭とありますから、結構な数になってきましたね。
犬種は和犬がよいと聞いたことがありましたが、昨年11月16日付の日本農業新聞で紹介されていた岐阜県中津川市では、「フォックスハウンド」という洋犬が活躍しているという記事がありました。
英国原産の猟犬で、人にかみつく危険性が低く、獣には迫力ある声で追いたてるとのこと。
新聞やシンポでも成果が上がっているとの話しを耳にしましたが、地域ごとの実態はいかがでしょうか?
「よくわかる 鳥獣被害対策のポイント、大成出版社、2009.5」p.40には、平成20年4月現在の状況が記載されていましたが、訓練所に委託した場合の訓練費用や犬の訓練士派遣による訓練期間等が若干変わっています。
月5~9.8万円となると、なかなか厳しい額ですが、こうした経費的な面からも個人でなく地域で取り組むべきですし、一度訓練して頂ければ現場で長い期間活躍してくれる訳ですから、必要経費と捉えなければならないのでしょうね。
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県別にみると、長野県がやはり多いようです。
活用頭数も平成21年見込みで278頭とありますから、結構な数になってきましたね。
犬種は和犬がよいと聞いたことがありましたが、昨年11月16日付の日本農業新聞で紹介されていた岐阜県中津川市では、「フォックスハウンド」という洋犬が活躍しているという記事がありました。
英国原産の猟犬で、人にかみつく危険性が低く、獣には迫力ある声で追いたてるとのこと。
新聞やシンポでも成果が上がっているとの話しを耳にしましたが、地域ごとの実態はいかがでしょうか?
「よくわかる 鳥獣被害対策のポイント、大成出版社、2009.5」p.40には、平成20年4月現在の状況が記載されていましたが、訓練所に委託した場合の訓練費用や犬の訓練士派遣による訓練期間等が若干変わっています。
月5~9.8万円となると、なかなか厳しい額ですが、こうした経費的な面からも個人でなく地域で取り組むべきですし、一度訓練して頂ければ現場で長い期間活躍してくれる訳ですから、必要経費と捉えなければならないのでしょうね。
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