【101220】イノシシ肉のおいしさ「猪飯の素」で

そうなんですよねぇ。
特別な商品開発、という切り口も悪くないんだけど、そもそも日本で食べていた食材でもある訳ですから、ボタン鍋以外もあるはず。
そんな気持ちをすくってくれた商品ではないでしょうか。

猪飯、是非、食べてみたい。

～　転載　～

　イノシシ肉の混ぜご飯を手軽に作ることができる「猪飯（しし・めし）の素（もと）」を、臼杵市野津町野津市のガソリンスタンド「林石油」（衛藤清春社長）が売り出した。衛藤社長は地元猟友会の支部長で、商品作りは妻の恵子さん（５３）と次女千晴さん（２５）が担当。恵子さんは「田畑に害を与えるイノシシがいなくなるぐらい、たくさん作りたい」と話している。

　猪飯は、猟師のいる地元の家では一般的な家庭料理といい、衛藤社長らは「イノシシ肉のおいしさをもっと広めたい」と開発した。具に地元産のイノシシ肉とゴボウのみを使い、シンプルな味に仕上げている。袋ごと温め、炊きたてのご飯にまぜるだけで「猪飯」が出来上がる。３合用の２２０グラム入りパックで１４００円。

　先月、市役所で試食会があり、猪飯の素を使ったおにぎりを食べた中野五郎市長は「肉は臭みがなく柔らか。イノシシ肉のイメージとずいぶん違うね」と評価した。

　恵子さんによると、地元猟師の家では、猟期には冷蔵庫が満杯になるほど肉がたまってしまうことも多いという。「加工と販売が軌道に乗れば駆除にも役立つ。地元の名産品にしたい」と話している。

　ガソリンスタンドで販売しているほか、ホームページ（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｙａｍａｋａｗａｙａ．ｃｏｍ／）でも注文することができる。

朝日新聞


ランキングに参加しています。鳥獣害の状況・対策を多くの方に見てもらえるよう、クリックをお願いします！
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気blogランキングへ