富士河口湖、住民が採取し料理に
「サルに食われる前に、みんなで食べちゃえ」。富士北ろく地域を中心に活動する獣害対策支援センターとNPO法人富士山ネイチャークラブが3日、富士河口湖町内で、地元住民を招いた「桑の実スイーツアー」を開いた。
サルなどの野生動物が、桑の実を求めて人里に下りてくるのを防ぐ作戦として初めて計画。養蚕が盛んだった西湖地区や長浜地区に地元住民を招待し、現在は管理されていない桑の木の実を採取してもらうことにした。
約20人が参加。摘み取った桑の実を直接味わったほか、ジュースにしたりワインで煮たりして調理した。西湖野鳥の森公園の元館長渡辺昭三さんによる西湖と養蚕に関する講話もあった。
両団体は野生動物の有害鳥獣対策に取り組んでいて、これまでに管理の行き届かなくなった柿の木などの伐採、収穫を行っている。同センターの担当者は「これからも有害鳥獣を追い払うため、いろんな取り組みを考えていきたい」と話している。
山梨日日新聞
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2008/07/09/9.html
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約20人が参加。摘み取った桑の実を直接味わったほか、ジュースにしたりワインで煮たりして調理した。西湖野鳥の森公園の元館長渡辺昭三さんによる西湖と養蚕に関する講話もあった。
両団体は野生動物の有害鳥獣対策に取り組んでいて、これまでに管理の行き届かなくなった柿の木などの伐採、収穫を行っている。同センターの担当者は「これからも有害鳥獣を追い払うため、いろんな取り組みを考えていきたい」と話している。
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