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【101201】ハクビシン 山陰で初捕獲

2010年12月23日 | 獣害-アライグマ・ハクビシン
初捕獲、という記事にびっくりしました!
実際のところ、どこまで生息域が広がっているんでしょうか・・。

~ 転載 ~

 東南アジアなどに生息するジャコウネコ科のハクビシンが30日、鳥取県若桜町で捕獲された。山陰地方でも目撃情報は寄せられていたが、捕獲されたのは初めてという。

 若桜町役場産業観光課によると、捕獲されたハクビシンは体長50センチ、体重約15キロのメス。同日朝、町内に設置した小動物捕獲用の檻(おり)にかかっているところを町民が発見した。前頭部を檻にぶつけ、「シャー」と鳴きながら威嚇するなど、気性の荒さをみせていた。

 ハクビシンは狩猟鳥獣に指定されており、殺処分後、県立博物館に標本として保管される。

 ハクビシンは鼻から額にかけて白い線が入っているのが特徴。人里に近い低地から山地にかけて生息し、果実や昆虫、小動物などを食べる。

 鳥取県立博物館によると、国内でも昭和20年ごろから目撃されるようになり、現在は北海道から九州の各地で確認されている。

産経ニュース


 東南アジアに多く生息しているネコ目ジャコウネコ科のハクビシンが11月30日、若桜町で捕獲された。

 県内で初めて捕獲された珍獣だが、農作物を荒らす“招かざる客”。即日殺処分された。県立博物館がはく製か骨格標本として保存する。

 若桜駅近くに仕掛けていたヌートリア用のわなにかかっているのを30日朝、地元猟友会の猟師がみつけて町役場に届けた。県に照会してハクビシンと確認したという。

毎日新聞


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