野生のニホンザルが農作物を食い荒らすなどの「猿害」が拡大している問題で、県は17日、有識者らによる「サル被害対策検討委員会」の初会合を県庁で開いた。
宮崎大学の岩本俊孝教授(動物生態学)を会長に選出した後、現状を報告。サルは(1)香春町周辺(2)脊振山系の那珂川町、二丈町周辺‐の2地域を中心に計約200匹が生息しているとみられ、都市化の進展で市街地に出没している状況が示された。
住民らが捕獲・駆除したサルは2002、03年度は年間4‐6匹だったが、05年度からは3年連続で30匹前後に急増している。
委員会では、次回開催の9月下旬までに現地調査を行った上で、年度内に捕獲や生態系保護の在り方などの具体的な指針をまとめる。
西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/35503
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住民らが捕獲・駆除したサルは2002、03年度は年間4‐6匹だったが、05年度からは3年連続で30匹前後に急増している。
委員会では、次回開催の9月下旬までに現地調査を行った上で、年度内に捕獲や生態系保護の在り方などの具体的な指針をまとめる。
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