のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

浜そうじ

2011-07-03 | インポート

今朝の5時から「浜そうじ」がありました。

県下でも透明度が高く、きれいなビーチとして有名な「鉢ヶ崎海水浴場」を中心に、蛸島町の海岸・砂浜を町民がいっせいに掃除してきれいにする海水浴シーズンを前に行う「恒例行事」です。

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一家庭に一人づつ・・・ってノルマもあって、ほんと久しぶりに参加しました。

今までずっと仕事だったりで、母が出ていたりしていたんですが、たまたま「休み」だったんで、たまには「存在感」をアピールしておかないと・・・

次の「市議会議員」に出ると言っているくらいですから・・・(冗談ですが)

とくに最近では、“仕事で”なかなか近所の人とは顔すら合わすこともできなくなっているので、ほんとみなさんに「珍しい人が来た・・・」って冷やかされっぱなしでした。

みなさんが「きれいだ」と“絶賛”してくれる「鉢ヶ崎海水浴場」ですが、シーズン前はめちゃ汚れてます。

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(掃除前の鉢ヶ崎海水浴場)

とくに細かい木の枝や、萱が多く、レーキで集めて袋に入れてトラックで指定された場所まで運ぶ・・・っていう作業なんですが、ほんと大変でした。

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(掃除後の鉢ヶ崎海水浴場)

以前は油をかけて砂浜でそのまま燃やしていたそうなんですが、今ではそれが法律で禁止されているようで、「ゴミ」として集められるようです。そのために以前よりも「重労働」になっているようです。

その他にも、流れ着いたと思われる空き缶・空き瓶も多く、町民の努力によって県下一とも言われるきれいな海水浴場として保たれていることに、ちょっとばかり「誇り」感じました。

先日、県が行った水質調査でも、県内でも数少ないAAランクもらったようです。

これからも、そしていつまでも「鉢ヶ崎海水浴場」が“クリーンビーチ”であってほしいですね。

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(集められたゴミの一部)