年を重ねただけでは人は老いず、止まらぬ探究心・人生への喜びと興味・希望ある限り人の若さは失われる事はないだろう。




前編に続き歩を進め、国指定重要文化財『豊満神社四脚門』 の中に入ってみると、拝殿とおもわれる立派で、由緒ありそうな建物が正面に控えています。
     
拝殿は幅が広く、これだけの規模の拝殿はこの辺りの神社では、なかなか見当たらないだろう。
      
立派な総木造造りの拝殿も、年代物らしくこれを維持していくには、大変な苦労があると想像されました。
拝殿の脇を通り、更に奥に進むと、これも立派なご本殿に行きつきました。
     
この神社には四柱の御祭神が祀られていて、その筆頭に大国主命(オオクニヌシノミコト)が記されていてびっくり、大国主命とは因幡の白兎や、出雲大社で伝えられる、山陰方面の神様かと思っていましたが、神様のルーツもひろいんですね。
 
拝殿に向かって左側軒下に、恋占い『ハート』石が置かれていて、この石はその昔、愛荘町内を流れる愛知川の河原で氏子の方が見つけ奉納されたもので、撫でれば縁結びの御利益があり、また意中の方を思いながらこの石をそっと持ち上げてみて、軽く感じればその恋は叶う、重く感じれば叶いにくいといわれているそうです。
      
この木は、ご本殿裏社の中にあり、『美人の木(告白の木)』です。この『美人の木』は樹齢約三百年と伝わるムクの大木で、 その美しい立姿はまるで女性の美脚のようだと賞されます。伸び上った根と根の間に一人づつ後向き(外向き)に入り、お連れ様に愛の告白をしたり、日頃の感謝を伝えたり、以前のことを謝ったり・・・、普段言えないことを素直に言える『告白の木』という別名もあるそうです。
      
境内を一巡して、拝殿前に戻ってくると、左手にこれも立派な社務所が控えていて、お祭りのときなどはさぞ賑やかになる事でしょう。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




滋賀県東近江地区の、ローカルテレビ番組で、ともさんちから車で約30分辺りの「豊満神社」を紹介していました。残念ながらともさん未だ行ったことなく、近隣にまだ知らない名所が多くあることを、改めて知りました。
      
            国指定重要文化財『豊満神社四脚門』
 四脚門は、鎌倉時代後期に建てられ、形式は本柱の前後に四本の控柱があることから 四脚門と呼び屋根は入母屋造りで、滋賀県内では代表的な四脚門とのことです。
       
豊満神社は、地元では「旗神さん」また「御旗さん」という呼び名で親しまれているそうです。
       
              第二鳥居(山門から南に約100m)
じつは、山門から更に南へ1kmほどのところに、第一鳥居があるとのことだが、今回はそこまで行けていません。
          
第二鳥居に掛かっている、額には「豊満大神」とありました、これもなにか謂れがありそうです。
     
第二鳥居と山門の間は、両側に石灯籠が設置された参道になっていて、お祭りには明かりが入って幻想的になることでしょう。   


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




ともさんちの庭には毎年夏と冬に、葉刈り屋さんが手入れに入ります。
今年もめっちゃ暑い日が続く、先日から2日間手入れに来ました。
    
一番時間をかけるのは、54年前に息子の誕生を記念して、実家に植えた松(その後ともさんの新築した家の庭に移植)で、ほぼ1日かかり松の葉?を手でむしって丁寧に仕上げます。
        
庭木の手入れの低木は、ともさんが時間を掛けて仕上げますが、背の高い木は無理で、今の葉刈り屋にもう20年近く頼んでいます。
      
松の次に時間をかけるのはまきの木です。この木もまきの葉を手でむしって仕上げていきます。手入れ後は、松もまきも混みあった枝や葉がすっきりして、見違えるほど涼しくなります。
 
毎年冬に手入れして、夏には何もしないサルスベリ(百日紅)ですが、この時期庭を明るくして真夏に咲き誇ります。        
     
いつもともさんが手入れしている、紅葉(血刀)は特に予定にはなかったのですが、木が大きくなるにつれて、手入れの方法が分からなくなっていたから、特別に教えて貰いました。
     
この紅葉は、春に真っ赤な新芽が出来て、夏は緑色の代わり、秋は紅葉する珍しい紅葉でともさんお気に入りですが、手入れは結構難しいです。細い枝が赤くなっているのが他の紅葉と違うところです。
      


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




今年の夏は、例年にない危険な暑さの日が続き、畑の野菜や庭の植木は、大きな打撃を受けて、元気がありません。そんな中暑さにしおれてはいますが、みょうがが沢山花を咲かせているのを見つけ取り入れをしました。
     
みょうがは本来木陰で生育するものですが、我が家では比較的西日が当たる場所に植えているから、実は小粒です。
     
汗をかきかき暑い中を、やっと半分ほど取り入れたら、小粒ながら700gもあり、全部取り入れたら1.5Kgほどにもなる豊作です。
     
我が家でみょうがの活用は、小さく刻んで冷やしそうめんのダシに入れたり、ぬか漬けに入れた漬物や、みそ汁の具にしたりなどであるが、いづれにしても使用量が少ないから、近所の友人宅にも持って行きます。
     
今年初めて、みょうがの甘酢漬けに挑戦してみました。Netのレシピではみょうがを二つ切りにして、見栄え良くしていますが、みょうがは縦繊維が強く、食べるには千切りにした方が、食べやすいようです。
     


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




7月中頃の梅雨明けから、毎日うだるような暑い日が続いています。30℃を超す日は当たり前で、時には40℃に近づく日まであり、まさに危険な暑さの連続です。
そんな中、鉢植えの花類も暑さに耐えかねてか?異常な現象を表しているようです。
   
君子蘭は毎年冬は部屋に入れて育て、3~4月ごろに花を咲かせますが、今年は部屋から出して、7月の中頃に花が咲きびっくりです。
      
オレンジ色の花ばかりか、1鉢のみの黄花まで、暑い暑い7月の後半に花を咲かせる始末で、今年の異常気象は我が家の花類にまで、開花時期を狂わせています。
     
また日本蘭の一種素心蘭(秋蘭)までが、一寸おかしいようです?。例年我が家の素心蘭は、9~10月頃花を咲かせるのですが、今年は何と7/末頃から咲き始め、今も咲き続けています。
      
暑い最中でもあり、せっかく咲いても花に元気がなく、秋に咲く花とは異なり、見ていて可愛そうな花となっています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




ともさんちで初めて鬼百合を咲かせたのは、3年前に細君がカラオケ仲間に貰った球根(ゆり根)1鉢に花を咲かせた時です。
     
その時の球根は2個1鉢でしたが、昨年球根を株分けして2個づつ3鉢に植え替えておいたら、今年は3鉢にそれぞれ花をつけて賑やかになりました。
      
それにしても、鬼百合の花はどうして下向きにしか咲かないのだろう・・・。同じ百合仲間のカサブランやスカシユリも上向きに花をつけているのだがね。
        
先のブログでも紹介しましたが、鬼百合の増やし方は、球根(ゆり根)を分割する方法と、百合の幹についた「ムカゴ」を植えて、芽を出させる方法があるのだ、ただこの方法は花を咲かせるまで時間がかかり、3年前に植えた「ムカゴ」を昨年4鉢に植え替え、今年やっと1輪花をつけた程度で、紹介するには及ばない状況だ。
       
それでもいつかは、鬼百合の群生が見られることを夢みて楽しみにしています。    



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




「ともさんの趣味日記」でハブランサスの紹介は、1回目が2018年9月2回目が2022.7月、で今年が3度目になります。今回はその成長の過程を見て頂くと有難いです。
    
上がともさんちで3年目を迎えたハブランサスです。花の数の増え方がなかなか立派なものでしょう。ただここまで来るには実に6年もの歳月がかかっているんですよ。
 
蕾の数も多くともさんも、6年前に我が家へ初めて1株の苗を持ち込んだ細君も、一寸驚きです。 そして翌日には何とこの蕾が一斉に満開です。
        
この花は余り手入れも必要ではなく、1度/年くらい肥料をやるのみで、今までは花数も少なかったから、植え替えも1度も行っていないんです。
ハブランサスは地道に、長い間かかって少しづつ、花数を増やし育てている人の期待に応えてくれています。・・・一寸胸キュンものですね。
       



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




「スバル360」 現在はその名も忘れさられて、特に若い世代の人には、谷村新司の歌の何か・・・?くらいの創造しかつかないかと思いますが、れっきとした車の名前です。
      
先日近くに住んでいる、甥が珍しい車が手に入ったとお披露目に乗ってきました。
1960年代ごろにマイカーの草分け的存在で、当時は「てんとう虫」の愛称で親しまれ、道路を走っていると結構目についたものです。
      
もちろん近頃では、マニア仲間の間でないと見ることも、話題にすることもないでしょう。それにしても約60年前の車が、未だNoプレートもつけて、公道を走っているとは驚きです。ちなみにエンジンは車両後部についています。
      
ついでに紹介すると、スバル360は富士重工が開発した車で、当時は戦時中航空機を製造していた技術を応用して生産した、量産型軽自動車として、たいそう評判が良かったことを覚えています。
      



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




地区の元老人クラブ仲間で始めた食事会も、昨年12月の「いろり焼き」今年3月の「彩えんぴつ」に続いて、今回3回目の「魚清」へ、今月の初めに出かけてきました。
「魚清」は、彦根市の琵琶湖岸に位置する、日本料理の仕出し屋です。
     
この日は、「魚清」迎えの車に乗り込んで、久しぶりに顔を揃えた、昭和仲間の8人組、お互いの健康を称え合あっていました。
 
今回の和食は、やはりお年寄りには味も優しく、ビールもほどほどに進み、楽しいひと時を送ることが出来ました。
 
この日は、お天気も最高で、琵琶湖を渡ってくる風も心地よく、一同 ❛次回はいずこに出かけん❜ とか、話も尽きないなか、満腹のお腹を抱えて帰路に着きました。 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




「ともさんの趣味日記」に、初めて立ち葵が登場したのは2021.07.08です。それ以来2022.06.012023.06.09へと毎年この時期、定番として登場するようになりました。
     
それほどこの花は、背丈が高く(高いものは約3m)目立っているのです。最初は山歩きの猪子山で、花の手入れをしているおじさんに、種をもらってからもう4年目にもなります。
 
今やともさんちの家の周りには、3か所も植えていて、この時期立ち葵に囲まれている有様です。ただ背丈から風に弱く、支柱で補強するなど手入れは結構大変です。
 
最初立ち葵の種をもらったおじさんの話では、白い花は育てるのが一寸難しく、なかなか種も手に入らないとか、お陰様でともさんちでは、毎年数は少ないも白い花が咲くようになっています。
      



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 前ページ