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受動喫煙研究の信頼を損ねようとするたばこ産業への非難が高まっている

2008-05-17 17:25:51 | 報道
受動喫煙研究の信頼を損ねようとするたばこ産業への非難が高まっている。
http://www.asyura2.com/08/nihon28/msg/225.html

タバコフリーキッズ(Tobacco Free Kids, 米国)のHPに掲載された帝京大学 矢野栄二教授らによる受動喫煙の害を隠すプロジェクトへの批判。
受動喫煙研究の信頼を損ねようとするたばこ産業への非難が高まっている。
Industry Accused of Undermining Secondhand-Smoke Study
December 18, 2002
http://news.tobaccofreekids.org/plugin.jtml?siteID=TFKNEWS&p=1&Tab=News&Object_ID=555846&PrintThis=true

タバコ産業が受動喫煙の危険に関する研究に影響を及ぼしていたとLisa A. Beroカリフォルニア大教授は語りました。12月13日、Health Scout Newsの報道です。
1981年、日本の研究者 平山雄が受動喫煙と癌の因果関係を発見しました。しかし、1995年に発表された2番目の研究は最初の研究は誤っていると結論しました。

そこで、University of California at San Franciscoのclinical pharmacology 教授、Lisa A. Beroさんは、タバコ産業が後援する、2番目の報告の信憑性に疑念を抱きました。
「実際、我々はこの問題の責任が誰にあるのかは知りません。この研究を行った人々は関与を隠そうとしました」と、Beroさんは語りました。

Beroさんは1981年以降の、タバコ産業による受動喫煙を否定する広報活動について検証しました。彼女は、タバコ産業が1981年の研究を否定するために、タバコ産業が設立した、Center for Indoor Air Research (CIAR;屋内空気研究センター)を利用したことを裏付ける内部文書を発見しました。

1995年の報告は、受動喫煙は喫煙者の妻の癌の原因にならないと結論しました。
タバコ産業のスポークスマンは、この研究を擁護し、タバコ産業が資金提供したことは明らかでした。

「我々はタバコ産業が関与した研究に疑問を抱かねばなりません。例え、それが隠されていてもです」とBeroさんは語りました。
「この調査では、タバコ産業による計画と指揮の全貌は明らかになりませんでした」
Beroさんの報告書はBMJ12月14日号に掲載されました。

【参考】BMJ2002年12月14日号
http://www.bmj.com/cgi/content/full/325/7377/1413
日本語訳
http://www.asyura2.com/08/health14/msg/115.html
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