能登半島

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古民家レストラン「典座/てんぞ」

2005-11-27 | 能登のおいしんぼ
珠洲の古民家レストラン「典座/てんぞ」は年中無休で営業しているそうです。
(ただし、事前の予約(当日朝8時締め切り)が必要なのでお忘れなく。)
ホームページに10月の献立が載っていたので、紹介すると・・・

飯・白飯
汁・蓮根味噌汁
平・春に裏山で採って塩蔵してあった筍と蕗などの煮物
膳皿・珠洲の海岸で採取したエゴ(天草)を煮て固めたもの
焼物・豆腐のいしる焼き
焼魚・カワハギ八丁味噌漬焼き
坪・自家製豆腐あんかけ
小皿・ふきのキンピラ、蒟蒻炒りつけ、ぜんまいと揚げの煮物
雀皿・ずんだ(茶豆、ミョウガ、揚げの和えもの)
天麩羅・蓮根、サツマイモ、大葉
大引・きなこ餅

お昼ごはんには十分な品数で、どれもが能登の旬の食材を生かした料理です。エゴ(天草)を煮て固めたものなんかは能登ならではの家庭料理です。
ご飯も能登の天日干しの金蔵米(希少米)を使うこともあるようで、こだわりが感じられます。
こだわりは器についても同様で、珠洲焼きはもちろん漆器(輪島塗?)や九谷焼きなどを使っているので目でも楽しめますよ。
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お昼ごはん

2005-11-27 | 能登のおいしんぼ
珠洲市三崎に『典座/てんぞ』という名前の古民家を生かした、完全予約制・昼食のみの営業のレストランがあります。
珠洲焼き作家として活躍している坂本市郎さんご夫婦がやっていて、市郎さんとお父さんの好二さんが作った珠洲焼やお母さんの経子さんが織ったつづれ織りに囲まれた古民家の中で、珠洲の新鮮な食材を使った田舎料理が堪能できます。
完全予約制ですが、料金は1,500円、刺身付きは2,000円、二三味珈琲(にざみコーヒー)200円とお手軽です。

毎日2組(10名様)までしか利用できないので、早めの予約がおすすめです。
古民家レストラン「典座」
珠洲市三崎町伏見ワ-23TEL/FAX 0768−88−2657
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