のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

るろうに剣心

2016年03月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 寒かったり暑かったりでやや風邪気味です。

 金ちゃんがと随分荒れているみたいですね。米韓軍事演習をしているクネちゃんに脅しをかけ、今まで支援してもらっていた習ちゃんにも悪態ついているみたいです。余計なことを言わずにさっさと行動に出るのが男でしょう。昔から「男は黙ってサッポロ一番!」って言うじゃありませんか。

 そんなわけで今日はサッポロ一番の塩ラーメンでした。

 日比谷公園では安保法に反対するお花畑の方々が集まってヘイト集会開いていたみたいで、政党を超えた過激派お花畑の烏合集会だったようですが、日比谷公園まで行くのならその手前の東京宝塚劇場で歌劇を見る方がよほど正統派お花畑です。チケット手に入んないだろうけど。来月からは月組の「るろうに剣心」が上演されるでござる。

 幕末「人斬り抜刀斎」の異名を持った敏腕暗殺者の緋村剣心の物語で、明治11年「不殺(ころさず)の誓い」を立ててこの暗殺者は弱き人々を助けるために全国を行脚します。逆刃刀と言う内側に刃がついた刀を持って悪役と格闘するわけですが、この逆刃刀と言うのがミソです。

 本当に不殺の誓いを立てたのなら木刀だって鉄の棒だっていいじゃないですか。表ではなく裏に刃を仕込んであるのは「自分を律するため」とかなんとか言いながら、いざとなったら斬れるのよ言うことで。これもまた抑止です。

 自衛隊だって法でがんじがらめになっているからお花畑の皆さんも安心して日比谷でヘイト集会開けるのであって、十分法の恩恵を受けているわけです。感謝集会にしたっておかしくないくらいだ。

 日比谷の野音で太鼓叩いて騒いだって所詮は素人。浜田麻里のバックバンドのドラマーほどの共感は得られません。あんな長時間ドラム演奏してよく足がつらないもんだなぁと感心したもんです。浜田麻里のTシャツとCD買って、新橋か有楽町で生ビール飲んでいい一日だった!と振り返れるのが正しい日比谷公園の使い方です。

 人も歩いていない休日の国会方面に行進して行ったってコンビニ一つないでしょう。つまらない一日をお過ごしのようです。さすがに破壊活動防止法で公安監視下になっている人たちの集まりです。

 本当に心底安保法案を変えたいと思っているなら、真の民主主義と独裁の撲滅をめざすなら日比谷公園から金ちゃんのところにひとっ飛びしてしまうことです。集団で国民が逃げ出せば政府だって真剣に考えます。

 今、何かとナウな移民、亡命者になれます!

 と言っても、現実に向うでは「帰国」扱いの在日だったりして。

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2 コメント

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似ている言葉 (プールのひと)
2016-03-29 00:10:12
「斬るつもりはないけど…刃は付いてるよ~!」と
「本気で殺す気はないが殺す!」は似ている。
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るろうに変身 (ござるの人)
2016-03-29 05:29:17
 結果的には殺してしまっている。やっぱ殺しておかねば後々ヤバイ。

 歴史の授業では習わなかったけど、剣心の裏には山形有朋がついていた。こうして日本の治安が作られていたんですね。
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