のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

吹雪いてやんの

2018年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 お天気奉行所による大本営発表によると、雪は午後にはやんで晴れ間が顔を出すとのこと。山下達郎の裏目をはって来たなと期待していました。

 午後からは強風の吹雪。風速20mを越えるとリフトが自動停止するのですが、何回か突風でリフトが止まりました。強風のおかげで風当たりの良い場所は昨夜積もった雪が吹き飛んで積雪が減りました。

 こんな天気なので、リフトの半分は運休。初心者御用達の私のいたリフトは根性入れて営業させられました。さすがにニーハオ族は退散したようですが、根性入れて滑る人も少なくない。絶対やめた方がいいと思うんだけどなぁと思いつつ、完全武装でリフト周辺の雪かきがメインの仕事になってしまいました。

 賽の河原で小石を積んでいる亡者みたいなもので、雪かきが終わる頃にはまた元に戻っているのだけど、将来地獄の入り口に行ったときの予行練習と笑うしかない。しかも放送で流れる有線放送が今日はデスメタルロック。それでも、根拠のない「元気だぜ」「君の味方さ」の薄っぺらなラップよりもよほど耳障りではない。

 スノーシューはいてコース外の山の中に入って行ったガイジンさんの集団がいましたが、夕方駐車場にいたので全員無事に帰ってこられたようです。

 4年前の冬季オリンピックでは地元のたっちゃんが女子モーグルの監督で、ヒデちゃんの弟がアルペンの選手でパラリンピックの主将だったこともありみんな注目していましたが、今回は地元の選手が出ていないしどこで行われているのかもわからない大会なので注目度が格段と低い。

 そんな中、女子のスピードスケート500mで小平選手が金メダルを獲得したようです。

 長野オリンピックの時にこの競技で岡崎選手が銅メダルになりましたが、この大会の時にメダルが期待されていたのが島崎京子選手で、1本目の成績が良かったので期待されたのですが、意外にも岡崎選手が3位入賞、島崎選手は5位でした。

 島崎選手は悔しかったのか不愛想できついことをコメントしていましたが、これが容姿が良くて明るい岡崎選手とあまりにも対照的な意地悪娘に見えてしまい、一躍アンチヒロインになってしまったことがありました。

 大会前までは島崎選手の方が成績が良かったのですが、日本の期待を背負ったような気になってしまったんでしょうね。それに比べて岡崎選手は気楽な立場でいられたのだと思いますが、やっぱ見てくれも大切なのかな。

 各競技でメダルには届かなくても上位入賞の選手も多い日本。世界手になウィンタースポーツのレベルは低くないけど、2位じゃダメなんですね。1位でなければ。

 その下支えのような冬のアルバイト。

 でも吹雪は困る。

 越路吹雪のCD聴こう。

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