のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

あんかけ焼きそば

2008年01月22日 | 日記・エッセイ・コラム

080122  このところ、あんかけ焼きそばに凝っていまして、あれやこれやと工夫して作っています。

 食肉文化圏のヨーロッパにあって、野菜を食べる比率が高いロシアでは、あらかたの食材がそろうと思いますし、お皿の文化でどんぶりが無い食生活ではスープを使うラーメンなどよりも馴染みやすいのではなかろうか?と思っています。

 中華丼にしてもあんかけ焼きそばにしても、上に乗っているのは八宝菜。

 あんかけ焼きそばと初めてであったのは、昭和55年の4月。慶応義塾の学食でした。

 焼きそばの食券を買って、カウンターで受け取ったのが、蒸した麺に八宝菜が乗ったあんかけ焼きそば。ところが、ソース焼きそばのみが焼きそばと思い込んでいた私は「あの~、焼きそばなんですけど~」

 「え?これ焼きそばでしょう!」と言われ、そんなわけ無いだろう!と思いつつも「そうでしたよね。そうだよね。」と引き下がり、食べてみたらけっこうおいしかった思い出があります。

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