のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

何とか気力で

2019年01月12日 | 日記・エッセイ・コラム

 週末、スキー場の日。

 昨日の夕方、スキー場の営業も終わり山の上の監視小屋からスノボで下に降りる途中の荒井君が何やら怪しい影を発見。もしかして、まだ山から下りていない客?とたそがれのゲレンデをその陰に向かって滑っていくと・・・イノシシと数匹の子供たち。

 突然、荒井君に向けて突進してきたので慌てて下に向かって滑り出したそうですが、スピードが乗るまでに追いつかれそうになり「生命の危機を感じた」そうです。イノシシの鍋どころか、荒井君のアライにされて食われてたかもしれないなんて笑ってましたが、荒井君は渥美清に似た顔立ちなので、夫と間違えた雌イノシシが「ブヒ~(あなた~)」母イノシシの声を聞いた子供たちが「ブヒブヒ~(あれがパパなの?お父さ~ン)」と追いかけてきたのではなかろうか?と言う説も流れています。

 荒井君は新婚さんなのですが、早くもイノシシとたそがれ流星群?

 一日イノシシ武勇伝で盛り上がってました。

 週末からニーハオ国杭州の大学生の修学旅行が来ていたようで、村役場の職員も引率で来てました。昨年の今頃もこの団体が来ていて、セクハラ前町長がインチキラクターでスキーを教えていましたが、今はどこにいるやら姿を消して見かけません。

 土日はニーハオカルテットが来る日なのですが、今日は黒竜江省の呉君と旅順の于君が来ました。旧満州の東北部の二人と南の杭州の学生たちが同じニーハオ語で会話できるのだろうか?と心配されていましたが、通じたみたいです。「お前らすごいなぁ。」と褒められてました。

 呉君と于君はこちらの料理学校で和食を学んでいますが、もともと溶接工だった于君は日本に来て最初に学んだのは「トイレに入った後、手を洗うことでした。」と自慢そうに話していました。大丈夫なんかい?こいつら。

 ニーハオ国は世界的にはこども銀行紙幣と同じ格付けの人民元を国際通貨にすると絵空事を発表したみたいですが、彼らを見ていると、遠い道のりだなぁ。ってしみじみ思ってしまいます。

 心労もあるのか、家に戻るとドカッと疲れが出ます。

 冷蔵庫にあった残り物の野菜を使ってかた焼きそばを作ったのですが、何を考えたのか?と言うよりボケーっとしていたので八宝菜を先に皿に盛り付けてしまいました。何か違和感を感じてはてな?と麺を下に入れ忘れたことを思い出したのですが、まぁいいか!地下鉄はどこから入れるんでしょうね?と八宝菜の上に麺を乗せました。

 腹に入ってしまえば同じとはいえ、絶妙な違和感?

 パリ9区で大爆発事件発生。イスラムテロか?消臭剤のガス抜きでもしていたのか?消防士に死者が出る事故になったようです。パン屋のガスが爆発したみたいです。

 ネットの映像を見るとグレヴァン蝋人形館の近くみたいで歩いたことがある景色。

 年が明けても穏やかではなさそうな気配ですね。

 今は穏やかに眠りたい。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする