のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

ドンですね

2018年04月14日 | 日記・エッセイ・コラム

 シリアにミサイル100発。ドンパチ始まるか!と思ったら、ドンだけで終わっているみたいですね。

 米国から事前通報でもあったのでしょうが、生物兵器の基地からシリア軍もロシア軍も非難していたみたいですね。まあ、空爆で軍人が殺されたにしてもガタガタ言える筋合いじゃないだろう。

 これが人道なんて概念がないニダやニーハオなら標的の倉庫に一般庶民押し込んで「犠牲になった」とプロパガンダするのでしょうが、毛深い人たちはそこまで落ちてはいないようです。

 新旧多様なミサイルが用いられたようですが、何となく賞味期限切れ間近の在庫一掃セールのような気もしてならない。夕方になるとお惣菜の半額セール目当てで出かける身といたしましては他人事ではない思いもしますが、このところおばちゃんの社会進出が顕著で連敗続きです。標的にしていた混ぜご飯の幕の内弁当は瞬く間に空爆され、かろうじてあんかけ焼きそば弁当とヒジキ炒めを確保しました。

 ロシア軍に感覚が近いのか?半額セールのシール持ったにいちゃんが出てくると標的から一歩離れちゃうんですよ。おばちゃん達は竹やりもって焼夷弾に突っ込んでいくのですが、そこは育ちの良さが邪魔してしまう。市街戦向きじゃないんですね。

 多分、サリンだと思いますが、ご禁制の化学兵器を使ったことで世界がこれほど激怒するってぇのに、地下鉄サリン事件の犯人はいまだに死刑執行になっていませんね。日本ってゆるいですね。

 馬鹿な死ななきゃ治らないと言いますが、馬鹿の語源って何だろう?ニーハオの国は「馬鹿」と言う赤いシカがいるようですが、どうやらそれが語源ではなく、秦の始皇帝の時代の故事によるものらしいですね。

 ニーハオ大陸を統一した秦の始皇帝の息子が胡亥という人物ですが、こいつが相当足りない人物だったようです。今で言うなら鳩山家の一郎ちゃんのようなものですね。担ぐ神輿は軽い方がいいに決まっているから、始皇帝亡き後には官僚の趙高が猛威を振るいます。

 趙高はシカを連れてきて、部下たちの前で「これは馬でございます。」と言うと、胡亥が「え?これってシカじゃない?」と事実を指摘するのですが、部下たちに「お前らは何方だと思う?」と質問して、趙高の言う「馬」と答えた者たちだけ残し、事実だった「鹿」と答えたものを全員殺してしまう。ここから「馬鹿」が出て来たらしいのですが、ルーピーだった公邸の息子の胡亥は幼少の名が阿斗だったことからアホの語源にもなっているようです。

 結果、始皇帝が統一した秦は実質一代で滅んでしまうのですが、陳勝・呉広の乱を経て漢民族の「漢」となる劉邦が出てくるのはこれからです。

 金ちゃんどうなるのかな?

 八重桜が咲き始めました。

コメント (8)
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