のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

本命

2008年05月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 九州南部では入梅した模様。

 女性ならほぼ誰でも臆面なく「あなたきれいの人ね。わたし結婚したなったよ。」と挨拶のごとくプロポーズするファーファイア君ですが、本命の女性には何も言えず、「恥ずかしい」と顔も上げられない。
 お前さんそんなことでは日本女性と結婚できないぞ!と尻を叩いては見ますが、「困ったなぁ」と近くに行くこともできない。そのくせ、用も無いのにその女性の近くを通り過ぎては幸せそうな顔をしている。
 本気で好きになったようですが、寅さんの片思いのごとく終わるのだろうか?

 日本女性はタフですから、ファーファイア君が思いを寄せていると伝えても「あっそう」。「婿になりたければ、離れて見ていないで私の仕事を手伝ってもいいのにねぇ。意外とウブでかわいいじゃない!」とケラケラ笑っていました。

 「日本女性、お金ないは結婚してくれないから、毎月20万円必要。」と、鋭い現実をファーファイア君は指摘しています。ロマンスや愛情よりまずはお金。現実といえば現実ですが、現実過ぎる現実を突いています。
 年金には税金がかからないマレーシア。「老後はマレーシアで生活しましょう!」とプロポーズすればいいのでは?

コメント
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