豪州帰りの「えりー」日記

メルボルンでのワーホリを経験した「えりー」がオーストラリアをシニカルに慎ましくご紹介。その後も綴るただの趣味ブログ。

オーマイガー!とお前か!は似ている的な

2019-12-04 00:00:00 | 日記
「ンディーデ!」

予め断っておきます。この奇怪なフレーズは世界改変魔法のような摩訶不思議なものではなく、コンビニエンスストアでアルバイトをする私が良く耳にするフレーズの1つです。もちろん昨日の出勤でもこのフレーズを言われました。そろそろ本当に勘弁して欲しいです。別にこのフレーズを言われたからと言って魔力が奪われたりする訳ではありませんが、毎回「どっちやねん」と心の中で唱える必要があり、それはそれで気力を削がれるのです。

ところで「オーマイガー!」「お前か!」は似ていませんか。

急に話を変えるな!と憤りたくなる気持ちもわかりますが、ここはとりあえず声に出して読んでみて下さい。「オーマイガー!」「お前か!」「オーマイガー!」「お前か!」ご協力ありがとうございます。ね、似てるでしょ?(何が「ね、似てるでしょ?」やねん)ではそろそろ本題に入りましょう。

「Edyで!」「iDで!」は似ていませんか。

つまり「ンディーデ!」とは「Edyで!」と「iDで!」のどちらにもとれるような言い方をお客様がのたまった際に聞こえる音を文字に起こしたものです。お客様が「ンディーデ!」と発せられた場合、コンビニエンスストアでのアルバイト歴が3年くらいある私はお客の手元を確認します。そこには大概「Edy」か「iD」のカードが握られているので、そこから決済方法を察します(えらい)しかし携帯に登録していて、定期入れのようなモノに入っていて「見えない」場合があります。その場合は50%の確率に賭けて「Edyですか?」もしくは「iDですか?」と聞き返します。時より客にムッとされますが、聞き間違いからトラブルが起こるよりは平和的で確実なので心を菩薩にして受け流します(えらい)

それで万事滞りなく行けばこんな記事なんて必要ないのですが、これまた時より私の聞き返した「Edyですか?」と「iDですか?」が「ンディーデスカ?」と相手には聞こえるようで、「いや、ンディー!」と返され、「ンディーですね」ともう諦め半分に50%の確率に賭けてレジのパネル上の「Edy」の決済ボタンをタッチするも実は「iD」で決済失敗みたいなことが稀にあります(ムカつく)



「3点で〇〇〇円です」

そう言って私は丁寧丁寧丁寧に商品を袋に詰め込む。目の前の客はレジ前に備え付けてある電子マネー読み取り機にスマホをかざしながら当然とした態度でこう言った。

「ンディーデ!」

来た!下級決済魔法「ンディーデ」だ!私はこれまでの闘いの経験からすぐさま客の手元を確認する。なッ!カードじゃないッ!スマホだッ!どっちやねん。しかしまだ慌てる程のことではない。私はカウンター確認魔法を唱えることを決心する。確率は半々、今の私なら当たるはずだッ!

「ンディーデスカ?」

目の前の客が訝し気な表情をしていることが一瞬で察せられた。カウンター確認魔法失敗!50%の賭けに失敗するとはツキがない!客がまさか私の言った「iDですか?」を正しく聞き取れなかったとはつゆも知らず、私は「ンディーですね」と今の発言は無かったかのようにレジの決済ボタンをタッチする。

決済完了のメロディがレジから流れ私は安堵する。流水のごとく事を成したことに少しばかり興奮する。しかし!目の前の客はまだ訝し気な表情をしている!なぜ!と私も困り顔で応戦する。

「いや、dポイントで払いたかったんやけど」

うわああああああああああああああああああ!

嘘のような実話でした。
それでは!

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