能勢謙三の鹿児島まち案内日記

3316 どうなっているの?

ラブユー鹿児島さん、コメントありがとうございます。鹿児島中央駅東口の5・6番バス乗り場に戸惑う利用者は少なくありません。5番と6番は共通の乗り場なのですが、そのことがわかるような造りでもなく、案内もないため、例えば5番に待っていた人が6番に入ったバスを見逃したり、6番へ慌てて移動したり。あるいはこの逆もよく見かけます。乗り場は5番、6番の順に並んでいますので、どっちも空いているときバスは前方の6番に入るのが一般的なようです。ただ、おっしゃるように6番が空いているのに5番に入るバスもあります。バス側に特にルールはないと思うのですが、運転士は前後の乗り場(4番、7番)の状況など総合的に判断して入る位置をとっさに決めるのかもしれません。
また、5・6番に入るべきバスが、いずれもふさがっていたため4番に入ることも時々あります。4番でひとまず客を降ろした後、客を乗せるため5・6番へ移動するのかと思いきや、そのまま出て行ったり。何かと悩ましい5・6番乗り場です。

ところで、21日(水)18時10分過ぎに中央駅東口6番乗り場から乗り込んだ鹿児島交通26番線。加治屋町から乗ってきた高齢男性が運転士に尋ねました。「水族館前は?」。ところが何と運転士は「水族館前には止まらない」と答えました。26番線(高速船ターミナル線)は水族館前に必ず止まるはず。何を言うのだろうと思いました。しかも運転士は「水族館前に一番近いのは市役所前です」と補足しました。高見馬場で下車した私は先を急いでいたので運転士に何も言いませんでしたが、後で鹿児島交通へ電話するなど確かめたら、このバスは水族館前終点の便でした。どうなっているのでしょう。
磯街道から。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

ラブユー鹿児島
5番・6番乗り場の件、ご説明いただき有難うございます。いずれにしても、普段使いでない人にとっては分かりにくい構造ですね。
後半の運転士の案内の件、バス停が「水族館口」のことであれば話の辻褄が合うように思いますが、運転士の勘違い?
実は私も、鹿児島に来て間もない頃、「水族館口」に行きたいのに区別がつかず「水族館前」行の市営バスに乗ってしまったことがあります。(市役所のところで突然右に曲がって一瞬「???」となりました。)このあたりも分かりやすくできればよいのかなあ、とは思います。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事