28日付の南日本新聞によると、熊本県の九州産交バスや熊本都市バスなど計5社が27日、熊本都市圏を中心とする路線バス事業を共同経営に移行することで合意。運転士不足や利用者減が深刻化する中、路線再編やダイヤ調整で効率化を進め、バス事業の存続を目指すそうです。熊本県と熊本市を交えて同日開いた検討会で決めたとのこと。
28日付南日本新聞7面。合意の後、バス各社や行政の代表が握手する写真
バス各社の足並みがなかなかそろわない鹿児島からすれば、何とうらやましいことでしょう。県と市が大いにかかわっているのも参考になります。
何度も書きますが、鹿児島県バス協会の長は、鹿児島交通の代表であり、県商工会議所連合会の長として県経済界を代表する一人でもあります。より良い鹿児島とするため、行政も巻き込んで、住民の足である路線バスを何とか改善し、守り育ててほしいものです。
2020年1月27日(月)曇り。夜来の暴風。足場が崩れた工事現場も。早朝訪ねた自宅近くのコンビニが停電していたのも風のせいか。
13時30分 池之上町のコープかごしま玉龍店へ。上町九条の会の定例会に参加。「安倍改憲」発議に反対する全国緊急署名についての取り組みなどを話し合う。会員から「この強風が、とんでもない安倍政権を吹き飛ばしてくれればいいのに」との
発言も。
千日町再開発ビル工事現場
千日町
千日町
15時50分 鹿児島中央駅東口のバス乗り場等総合案内板(以下、総合案内板)前で男性「紫原へ」。主に向こうの22番乗り場からですが、そこの14番乗り場からも少しあります。手製時刻表を見ると、16時26分発市営18番線があったので案内。一本桜、紫原中央を経て、桜ケ丘へ向かうバスです。
15時51分 同所で男性「川内」。高速経由なら、7番乗り場から16時40分発川内純心女子大学行きがあります。国道3号は進みません。
16時01分 西口・西田口のバス乗り場案内板前で女子中学生3人「玉里」。東口の11、12番乗り場を案内。
中央駅に中学生の姿が目立つ。高校入試の関係か。
16時15分 東口の総合案内板前で男性「空港」。あのビルの1階奥から出ます、と21番乗り場を案内。まずそこの地下通路から。突き当りを右へ進んでください。
16時16分 先の案内を横で聞いていた男女「空港へ。チケットは?」。乗り場に自販機があります。
建設中の一番街再開発ビル。防護幕から上のマンション部がだいぶ積み上がってきた
中央駅東口広場からアミュプラザを望む
16時37分 東口エスカレーター上の付近図前で男性「吉田葬祭の本社典礼会館。この近くでしょ?」。駅の西側を指さすので、いいえ、こっちの方ですと東北の欄外を指さす。「歩くと?」。遠いです。もうタクシーがいいのでは、と東口の乗り場を案内。