能勢謙三の鹿児島まち案内日記

716 第3の矢は観光

12日夜のBSプライムニュースで、日本全国の伝統的建築物の修繕を手がける会社の英国人社長が話していました。「アベノミクスの第3の矢は観光だ」と。要するに、観光には、まだ伸びしろがある、と。

いわく「発展途上国の旅行者から先進国の旅行者まで、言葉を換えれば、庶民から超富裕層まで受け入れる多様な受け皿が必要だ」、「日本を訪れる客の人数よりも、客が日本に落とす金額を目標に立てるべきだ」とも。

観光振興のために的を射た発言と思いました。ただ私としては、「人力の活用」を加えたいところです。

外国のことはほとんど知りませんが、日本人ほど気配りのきく国民はいないのではないか、と思うのです。この特性を観光に生かさない手はありません。

ハード面をもっと整備するのは必要でしょうが、日本人の特性にさらに磨きをかければ鬼に金棒です。人から優しくされ、気遣われることほど、うれしいことはないと私は考えます。洋の東西を問わずです。

この社長は、「日本の生物、植物の多様性は世界的」とも話していました。こんな自然を、何としても守り残さねばなりません。











ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事