能勢謙三の鹿児島まち案内日記

3032 利用者目線が第一

しんいちさん、もう71歳さん、コメントありがとうございます。
「ヘディングマップ」と「ノースマップ」という用語や、長崎市内で案内に矢印が有効に使われていることを知り、勉強になりました。やっぱり利用者目線が第一だと私も思います。

場所柄、バス情報こそ一番求められているのに「観光案内」にこだわり、朝から夕方まで通路に向かって観光ビデオを流し続ける鹿児島中央駅東口駅前広場の市観光案内所は、利用者目線がない一例。どうして関係者は、現場の実態とニーズを知ろうとしないのでしょうか。

県外客の利用が多い港方面行きのバス乗り場とバスがわかりにくく、毎日利用者が右往左往している中央駅東口バスターミナルの実情を、どうして関係者は知ろうとしないのでしょうか。改善しようとしないのでしょうか。

利用者目線のなさは、中央駅に限らず県内あちこちに散見されます。鹿児島が観光を売りにしているのなら、まず関係者が徹底的に利用者目線を養うことだと痛感します。きれいなビルや施設を造るよりも何よりも。

霧島市溝辺町。


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コメント一覧

しんいち
ヘディングアップとノースアップです。
これらは、カーナビゲーションで知られるようになった言葉です。

カーナビ(地図)から普及した言葉のため、ヘディングマップ・ノースマップと間違いやすいのかもしれません。
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